面倒くさがり時々凝り性、ぷち健康オタクな食いしん坊です。
美味しいものさえあればごきげんです。単純です。
美味しいものくれる人にふらふら付いて行かないように気を付けてます。
レシピと言えるのか?!ってような徒然書きからちょっと手間をかけての一品、豆知識からどーでもいい話まで幅広く、きっと多分おそらく明日も書いてる予定。
気分の赴くままに、ちょっとレシピを参考に、暇つぶしに、ストレスフリーにぽけーっと見ていただければ本望です。
ヨーグルトも真空調理でできる!
ヨーグルト作りって、なんかこう、市販品じゃなく「自分で作っちゃおう」のきっかけだった気がするなぁ。
それまではヨーグルトなんて家でできるなんて思ってなかったんよね。買ってくるものって意識が強くて。
特に、発酵食品なんて!「発酵」と「腐敗」は紙一重やで?!
なんて思ってましたが、おおっ!固まってるっ!できてるやん!ヨーグルトやんー!!
ってな喜びを味わいまして。
ホームメイドの楽しさに目覚めました。
塩こうじやらアンチョビやらケチャップやら・・・
色々作ってますが、大がかりなものは今は無理。
「豚のもも肉一本まるっと使って生ハム作ってん。」
みたいなことサラツと言えることに、ひそかな憧れはありますが、その道のプロか場所や時間や色んなものに余裕のあるマメなお方じゃないと無理でしょ。
アタシは残念ながらそのどちらでもないので、高尚な趣味としてではなく、家庭で簡単にできて作った方がお得だったり、体に良かったり、そして何より「美味しい」ものだけを実用の趣味として手作りしてんねん。
なので、そのちょっとした手間は日常的に楽しいと思えるくらいのレベルなのよね。
でもやっぱりその手間も簡単になって同じものが手に入るなら、簡単な方がもちろん良いわけで。
目的地は一緒でも時間をかけてイバラの道を進むんやっ。
結果より過程が重要なんやねん。
努力して得られたものは何倍もの達成感が・・・!
みたいなことは日々のヨーグルト作りにはいらないと思うタチでして。
だってめんどくさいやん?
真空調理器がなかったとき
今までヨーグルト作ってた時は、レンジで微妙な調整をして温めたり、炊飯器の保温機能使ってみたり。
毎回温度管理が心配かつ大変だったんよね。
レンジで冷めたらチンを繰り返しで作った時は、何回も温度を確認するのに温度計を消毒するのが大変だから、なんとなく人肌より温かいかなのアバウト人間体温計で計って作ってみたので、いやー出来上がるか心配で心配で。
炊飯器では湯煎でやってみたのでレンジよりは温度がキープできたけど、やっぱり保温しっぱなしだと温度が高くなりすぎちゃうから、保温スイッチをつけたり消したりのタイミングのコツが必要。
温度が不安定なので腐りやすい時期は怖いので避けて、どちらでもできるにはできたんだけど、毎回できあがりの具合が違う。
そしてやっぱり見張ってるの面倒やねん・・・めっちゃ暇なときにしか作られへんやん・・・
温度管理・・・ん?
そういうの得意な子、うちにおらへんかったけ?
真空調理でヨーグルト
ま、今回真空調理というか瓶や牛乳パック使ってるので真空にはしてないんやけど。
いつかの記事にもぽそっ書きましたが、この真空調理って名前が良くないんよー水槽調理にでもすればええのにね。
ま、それは置いといて。
ヨーグルト作りされたことがある方なら材料、要領は真空調理器を使って温度管理する以外そのまんまです。
開封してない新鮮な牛乳 500ml
開封してない新鮮なヨーグルト 50g
ヨーグルトの量は牛乳の量の10%が基本です。
作り方は簡単。
熱湯消毒した瓶に牛乳とヨーグルトを熱湯消毒したスプーンを使って混ぜ合わせて入れて、蓋をきっちり締めて、43℃の真空調理器に沈めて5時間から8時間保温するだけ。
時間が短いほど「とろり・まろやか」な仕上がりになりますし、時間がが長いほど「しっかり・酸味が効いた」ヨーグルトに仕上がります。
その辺りはお好みで!
コツとしては乳酸菌を大切に扱うこと。
市販ヨーグルトを種菌として使う場合、空気に触れると弱くなってしまうことが多いので、新しいヨーグルトを使って、それも真ん中の方をそっと崩して使うようにしてください。
真空調理器なので温度管理で失敗することはありませんが、瓶やスプーンなどに雑菌がついていて、それが繁殖してしまい乳酸菌が育たず失敗することはあります。
乳酸菌が育ちやすい環境にするため、必ず使う瓶やスプーンは熱湯消毒して下さい。
熱湯消毒した後、乾かすのに布きんとかで拭いちゃだめですよ。
布きんの雑菌ついちゃいます。
自然乾燥してくださいね。
熱々で消毒してるのですぐ乾きます。
火傷だけ注意ね!
あ!
熱湯消毒ちょっとめんどくさいなぁって思いました?
そんなあなたには裏技を教えちゃいます。
あと、牛乳とヨーグルトもスーパーで売っているものなら何でもOK!っていうわけではないんですよ。
その辺の見分け方についても書いていますので、次の記事へとお進みくださいな。
おススメ! 自家製ヨーグルト 雑菌を防ぐ裏技のご紹介と種菌や牛乳のおススメ!
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