先日から、伊根の舟屋に行った時のことを書き連ねています。
今日が連載最終回♪
引き続き、海上タクシーでの伊根浦探索ですよー。
京都伊根の舟屋を海上タクシーで周って観光
はてさて舟屋を見学させてもらった後は、船に乗って伊根浦を一周です。
やっぱり船から見る舟屋群は、また違った景色でいいやんねぇ。
昼食を食べた山の上の道の駅も海から眺めると、ちゃんと舟屋のカタチになってる!
さっきお邪魔した向井酒造さん、海から見ると蔵がうねってます。
「蔵自体も酔っぱらってるみたいな気がしてきません?」と船長さん。
いやー250年もお酒作ってたら、さすがに蔵も酔うんやね(笑)
その後、江戸時代とたぶん明治時代、昭和時代と隣合わせに建った舟屋の方へ向かい、ちょっとずつ船の入り口の高さをが変わってるのを見たりして。
徐々に水位は高くなってるみたい。
でも江戸時代のものもしっかりまだしてるねんねぇ、言われなきゃ気付かないなぁ。
そして、伊根浦の守り神のような「青島」。
無人島で、シイの木がブロッコリーのようにモコモコ生えてます。
近づくと鳥居が見えてきて。
海の神様、蛭子(恵比寿)さんが祀られてる神社があるねんて。
これまた木々でうっそうとした無人島に神社。
絵になりますねぇ。
灯台を横目で見ながら、ロケなどでよく使われたポイントへ。
うん、現代的な家がなくていい雰囲気醸し出してます。
そこで、ここから船長さんから「そろそろスタッフが集まってきたので紹介します」って。
後ろを向くと、いつのまにやらカモメがいっぱい!
袋に入ったお菓子を船長さんからもらって、カモメに向かって投げると、ナイスキャッチ!!
船も走ってカモメたちも飛んで追いかけてるのに、上手ー!!!
めっちゃ楽しいっ(≧◇≦)
船長さん、あなたんとこのスタッフすごいよっ。
エサがなくなるとすーっといなくなりました。
頭いいなーこの辺でエサもらえるってわかってるんね。
船で爽快な風を浴びながら海からの舟屋群観光はもちろん楽しかったのですが、このカモメに結構やられたー(笑)
予想以上に楽しめました。
子供いたら大興奮やろねぇ。
伊根浦の詳しい話を伺えて、海上タクシー乗って大満足でした♪
アタシたちはもう一組のご夫婦と舟屋見学から一緒だったのですが、平日だと貸し切り状態でラッキー!になる可能性も高いみたいですよ。
全部で30分強くらいのツアーで、一人あたり1000円です。
伊根浦以外にも伊根町には、穴場の絶景が望める「新井の棚田」や「カマヤ海岸」があります。
ホント絶景でしたーっ!ってお伝えしたかったんですが・・・。
観光案内所でもらったおおまかな地図でこの辺行ったらわかるやろーって勢いで棚田へ向かい、着いてみたら、
あれ?え?こんなもん?でも、さっき看板あったしなぁ・・・となんか消化不良。
ちょっとテンション下がり海岸はもういいんちゃう?な雰囲気に。
そうやねー時間もなくなってきたしと諦め。
家に帰って気付きました。
間違った場所に着いてましたorz(気づくの遅っ)
だよねー出かける前に見た写真はもっとキレイだったもん。
ちゃんと観光案内所で行き方とか詳しく教えてもらえば良かった・・・
っていうかあれ?って思った瞬間、Google mapで検索すれば良かった・・・
看板にはきっとこの先しばらく行くと「新井の棚田」ですよーだったんやね。
「新井の棚田」の先に「カマヤ海岸」もあったみたいで。
うーん、やっぱ見てみたかったな。
そうそう、浦島太郎伝説の「浦島神社」も伊根にあるねん。
宮司さんがいらっしゃれば玉手箱も拝見できるそう。
ただ宮司さんは間々いないとのこと・・・(;’∀’)
ちょっと棚田と海岸を見れなかったのは心残りですが、まったりした時間を過ごせて満足やったなぁ。
こういうゆったりした時間や過ごすのが好きな人はオススメですよ。
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伊根の舟屋で美味しい岩ガキを堪能♪
伊根の舟屋に行ったら、赤い日本酒をお土産にするってのもいいですよー
伊根を観光するのにおススメ手段は海上タクシー♪
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