面倒くさがり時々凝り性、ぷち健康オタクな食いしん坊です。
美味しいものさえあればごきげんです。単純です。
美味しいものくれる人にふらふら付いて行かないように気を付けてます。
レシピと言えるのか?!ってような徒然書きからちょっと手間をかけての一品、豆知識からどーでもいい話まで幅広く、きっと多分おそらく明日も書いてる予定。
気分の赴くままに、ちょっとレシピを参考に、暇つぶしに、ストレスフリーにぽけーっと見ていただければ本望です。
ラムとマトンの違い知ってますか?
ジンギスカンが全国的に人気になって、羊肉も食べられるようになりましたね。
日常に食べる肉ってなると、日本ではまだまだ牛・豚・鶏って感じですけど、「羊」美味しいですよねー。
外に食べに行ってメニューにラムやマトンがあると、おお!っとテンションあがります。
つい頼んじゃいます。
ん?同じ羊肉でもラムとマトン、二種類呼び名があるけど、違いってなんやっけ?
ラムは生後1年未満で、マトンは生後1年以上と日本では言われてます。
ただこの分け方、世界で統一されてるわけではないんよね。
マトンは2歳以上として、ラムとマトンの間にホゲットという青年羊を入れる分け方もあります。
ホットハウス、スプリングなどもっと細かく分かれてたり、生後何か月経ったかは関係なく歯の状態で見分けたりするところもあります。
もう、国や地域で実に様々です。
まぁでも大きくはラムが仔羊、マトンが成羊ということです。
で、今日は家でラムを食べようかと。
だってコストコで仕入れてきたんやもん。
ラムロインチョップ!!わーい(∩´∀`)∩
ちょっとお値段しっかり覚えてないんですが、チルドで100g200円切ってました!
なかなか地元スーパーではお目にかかれない部位とお値段。
即決!
ラムロインチョップって?
ロインチョップとは真ん中にT型の骨が入った、骨付きの背中側の肉です。
牛肉だと、どでかいTボーンというアメリカーンなステーキ用部位があるのですが、その羊バージョンです。
仔羊なので小っちゃく可愛らしい大きさです。
牛肉だと1枚で「ううっ。肉食べたー苦しい・・・。」ってなるのですが、ラムは2,3個ペロリといけちゃうサイズ感です。
このTボーンってカットは、サーロインとフィレが同時に楽しめちゃう部位なんです。
なんともお得!
写真の左の列の肉を見ると、骨を隔てて左側がサーロインで右側がフィレです。
(全部キレイに並んでないところが性格でてますね・・・(-_-;))
サーロイン部分は脂の層が薄く外側にありますが、全体的に脂身が少ないので独特の風味も少なくラムが苦手な人も食べやすいと部分かと。
さて、どうやって食べよっか?
やっぱTボーンと言えば、シンプルにステーキでしょ!
一見、調理が難しそうな骨付き肉ですが、真空調理でいつものようにとっても簡単やねん。
溜まってる録画見ながら豪華な一皿できちゃいます。
ラムロインチョップステーキ
塩 適量(肉の0.8%が目安)
胡椒 適量
グレープシードオイル 適量
※サラダ油でも可
これだけ。
真空調理器は56.5℃にセットしてください。
肉を並べて塩コショウし真空パックに入れて、真空パック器なりストローなりで真空する。
お好みでハーブやガーリックパウダー、にんにくコンフィなどを入れても♪
アタシは今回ローズマリーを入れました。
設定温度になったら、真空パックを沈めて90分放置です。
90分たったら肉を取り出し(骨があるので、袋が破れて悲惨なことにならぬよう優しく取り出すことを推奨します・・・)、水分をキッチンペーパーでよく拭き取る。(←これ大事)
煙がでるくらいあっちっちに温めたフライパンにグレープシードオイルをひき、肉の各面を美味しそうな焼き色がつくまで焼く。
これでできあがり。
もうシンプルにソースも添えずに塩コショウですが、赤ワインを開けたくなる豪勢な一皿になります(^ω^)
今回付け合わせは、カリフラワーのサブジ風(サブジ;香辛料を使ったインドの野菜炒め蒸し)。
スパイスでシンプルな味付けのラムにちょっと刺激を。
前菜に新玉ねぎのポタージュ(葉部分も使ってるので緑色)と鮎めしをシメに。
ラムに鮎めし?!
そうなんです、これまたコストコで買った鮎、昨日焼いてたのが食べきれずに余ってたんよ。
いつもは鮎めしは和風な優しい味付けにするんやけど、にんにくを効かせてピラフっぽくしたら、ラムの後でも違和感なくうまーい♪
そんな感じです。
今日はこの辺で。
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