面倒くさがり時々凝り性、ぷち健康オタクな食いしん坊です。
美味しいものさえあればごきげんです。単純です。
美味しいものくれる人にふらふら付いて行かないように気を付けてます。
レシピと言えるのか?!ってような徒然書きからちょっと手間をかけての一品、豆知識からどーでもいい話まで幅広く、きっと多分おそらく明日も書いてる予定。
気分の赴くままに、ちょっとレシピを参考に、暇つぶしに、ストレスフリーにぽけーっと見ていただければ本望です。
夏バテ予防には食事で対策を!
あつーい。だるーい。
「夏バテ」の影がせまってきてるやん。これは何とかせーへんと!
「夏バテ」の主な症状と言えばこれ。“食欲がない” “眠れない” “疲れが取れない”
ジメジメした蒸し暑―い夏のせいで食が細くなって、きちんとした栄養が取れず、眠りにくくなったり、疲れが取れなくなってしまうんよね。
仕事の効率も落ちるし、免疫力が落ちて、ひどくなると寝込んでしまうほど体を壊してしまうことも。
そうなる前にしっかり対策しましょ。
美味しくて元気になる夏のごはん作りを目指すで!
夏バテ予防に効果的な栄養素はこれ!
夏についつい素麺などつるっと喉を通るものを食べたくなったり、冷たいアイスクリームを食べたくなったり。
炭水化物の取りすぎで他の栄養素が足りなくなり、夏バテを引き起こしたり、悪化するんよね。
やっぱりバランスの良い食事がいつでも大事。
中でも特に、夏に負けない体づくりのために積極的に摂取してほしい栄養素をご紹介します!
ビタミンB1
糖質をエネルギーにかえる手助けをする栄養素。
疲労回復ビタミンとして確固たる地位にいます。
これが不足すると疲労物質が溜まってしまい、疲労感がでたりや食欲がなくなったり、集中力が低下したりするねん。
アイスやビールが美味しい季節ですが、その糖質を分解するためにビタミンB1が大量に消費されて足りなくなっちゃう可能性大です。
暑くてアイスやビール消費量が最近増えたなーって方、要注意。
そうそう、膝の下を叩いて跳ね上がるかどうかを見る有名な検査ってありますよね。
「脚気」を調べる検査です。
「脚気」はビタミンB1が欠乏しておこる病気の一つ。
なんか昔の病気ってイメージですが、実は脚気予備軍になってる現代人多いんです。
食欲不振や倦怠感はこの初期症状でもあります。
ビタミンB1を多く含む食材・・・豚肉、うなぎ、玄米、大豆など
アリシン
これはビタミンB1と必ずセットで摂取したい!
ビタミンB1って水溶性で調理している間に失われがち。
アリシンはビタミンB1と結合することで、ビタミンB1の消化吸収を促進させ、体に長く留まらせる働きがあるんよ。
ビタミンB1と一緒にとることで疲労回復力アップ!
またアリシンの香りは、胃腸の働きを良くし食欲も増やす効果もあります。
アリシンを多く含む食材・・・にんにく、にら、玉ねぎ、長ネギなど
食材を見るとアリシンの匂いのイメージがつきやすいわー(笑)
クエン酸
疲労物質である乳酸を分解し体の外に出したり、乳酸をできにくくしたりします。
胃腸の動きを活発にさせ、食欲も増やしてくれます。
クエン酸を多く含む食材・・・レモン、梅干し、オレンジなど
酸っぱいもののイメージですね。
確かに食欲ない時でも、酸味の効いたものは食べやすい!
イミダペプチド
とっても疲労回復効果が高い物質。
渡り鳥や回遊魚って疲れ知らず。
その渡り鳥や回遊魚の筋肉に多く含まれる物質で、疲労部分を回復してくれるんよ。
イミダペプチドのおかげでずーっと休まず飛んだり泳いだりできるそう。
イミダペプチドを多く含む食材・・・鶏の胸肉、マグロやカツオの尾近くなど
ナイアシン
ビタミンB3の別名です。
ビタミンB1と同じく疲労回復効果があるねん。
ナイアシンが不足すると慢性的に疲れたーと感じるようになったり、精神的に不安定になったりします。
ビタミンB1と同じく水溶性で汗で体の外へ流れてしまいがち。
気を付けて摂取したいですね。
ナイアシンを多く含む食材・・・タラコ、カツオ、レバー、サバなど
夏に不足がちで気を付けて摂取したい栄養素をご紹介しました。
これで夏バテに効くおかずを作りましょう!!!
栄養たっぷり愛情たっぷりの夏バテ知らずのレシピはこちらの記事でどうぞ!
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