夏バテからの回復によく効く食材を使ったお弁当メニューとレシピを大公開!

おいしいもの

 

面倒くさがり時々凝り性、ぷち健康オタクな食いしん坊です。

美味しいものさえあればごきげんです。単純です。

美味しいものくれる人にふらふら付いて行かないように気を付けてます。

レシピと言えるのか?!ってような徒然書きからちょっと手間をかけての一品、豆知識からどーでもいい話まで幅広く、きっと多分おそらく明日も書いてる予定。

気分の赴くままに、ちょっとレシピを参考に、暇つぶしに、ストレスフリーにぽけーっと見ていただければ本望です。

 

夏バテからの回復によく効く食材を使ったお弁当メニューとレシピを大公開!

暑くて食欲ない・・・夏バテして食欲までなくしてしまった時は、夏バテ予防のご飯はちょっとキツイ。

いつもなら美味しそうー!って感じるお肉もこってりお腹に重たくて、逆に食欲が減退しちゃいます。

夏バテで弱ってる胃腸に無理に詰め込んでも逆効果。

さっぱり食べれるもので、少しづつ回復させへんとね。

お弁当箱にきっちりおかずとご飯が詰まってると食欲がない時は、食べなきゃと構えてしまって食べきれない。

ちょっとお弁当箱はお休みしましょ。

 

夏バテ解消お弁当のアイディア おにぎり

おかずはお休みして、おにぎりだけ包んでみて。

ご飯には、梅、シソ、ぬか漬けを刻んだものと胡麻をたっぷりとお酢を少し混ぜて。

梅やお酢にはクエン酸、ぬか漬けにはビタミンB1がたっぷり。

疲労回復効果が見込めます♪

普段のおにぎりにちょっとお酢を効かせると、暑い夏には食べやすくて傷みにくくもなって嬉しいことだらけやねん。

 

夏バテから回復させるにはお茶漬け弁当なんてのは?

さらさらっとお茶漬けなら喉を通りそう。

しっとり茹で鶏、生姜と長ネギ、干しいたけなどを具にして。

大好きな奄美大島の郷土料理・鶏飯をちょっとイメージしてみました。

お出汁は水筒で冷たくして持っていくか、ペットボトルなどで凍らせて持って行けば保冷剤代わりにもなっていいかも。

お茶漬け弁当-茹で鶏&お出汁 用意するもの
鶏むね肉  120g

かつおぶし  一掴み
塩      適量
薄口しょうゆ 少々

A 
酒     大さじ1
砂糖    小さじ1/4
粗塩    小さじ1/2
白こしょう 少々

B
生姜皮(皮つきスライス) 1枚
長ネギ(青い部分)   10cm
塩           少々

 
鶏むね肉に切れ目を入れて調味料が染み込みやすく&火が通りやすくする。

ビニル袋に入れて調味料を全て入れ揉みこみ、一晩寝かす。

鍋に肉が浸る量の水とB入れて沸かし、表面が動かないくらいの弱火にして鶏むね肉を茹でる。

ぐつぐつしたお湯で茹でてしまうと、パサパサになってしまうので注意。

鶏肉を引き上げたら、煮汁を沸かしてかつおぶしを入れて、もう一度沸いたら火を止める。

かつおぶしが沈んだら濾す。

塩と薄口しょうゆで味を調えたら、お出汁もできあがり。

 

お茶漬け弁当-薬味の長ネギ&生姜 用意するもの
長ネギ   1/2本
生姜    1片
ごま油   大さじ1/2
塩     少々
白コショウ 少々

 
ごま油を熱し、千切りにした生姜と薄く斜め切りにした長ネギを炒め塩コショウする。

 

お茶漬け弁当-しいたけ旨煮 用意するもの
干しいたけ  25g
濃口しょうゆ 大さじ1
みりん    大さじ1
三温糖    大さじ1
穀物酢    大さじ1/2

 
干しいたけは水で戻しておく。

干しいたけの軸を切り取り、戻し汁と調味料と一緒に鍋に入れて火にかける。

落し蓋をして10分ほど煮含め、落し蓋を取り汁気がなくなるまで煮詰める。

しいたけの旨煮は多めに作っても、常備菜として役立ちます。冷凍しておけるのでとっても便利。

鶏肉は裂いて、しいたけは千切りにして、炒めた葱生姜を添えて。

お出汁をかけて食べてもらってくださいね。

お出汁は暖かくしても、もちろん美味しいです♪

 

夏バテ回復弁当にピクルス

生野菜はさっぱりして食べやすいけど、夏場のお弁当にはNG。

酢漬けにすれば、保存も効くし、クエン酸で疲れも吹っ飛びそうでしょ?

ピクルス液 用意するもの
穀物酢  150cc
水    200cc
塩    小さじ2
はちみつ 大さじ1

お好みで

レモンの皮 1/2個分
クローブ  3粒
ローリエ  1枚
赤唐辛子  1/2本 など

 
お酢以外をお鍋に入れて煮立たせます。

塩を溶かし込んだら、火を止めてお酢を加えます。

冷めたらピクルス液の完成。

後はお好きな野菜をさっと湯通しして、ピクルス液に漬けこむだけ。

ちなみに、きちんとピクルスを保存しておく容器も熱湯消毒して真空にすれば、3か月は持ちますよー♪

うちはすぐに家でもお弁当でも食べちゃって、すぐになくなっちゃうので、人様にプレゼントする以外は消毒は面倒なのでせーへんのやけど( ̄▽ ̄)

 

夏バテ解消のためのお弁当にはトマト寒天もあり

もう噛むとかも無理。

なんかしっかりした固形物は喉を通らへん・・・そんな重症な時。

でも栄養は取ってもらわなきゃ。

トマトジュースは疲労回復のクエン酸たっぷり。

その他リコピンやらカリウムやらも栄養たっぷり。

これならつるっといけるでしょ!

トマト寒天 用意するもの
トマトジュース(無塩)  300ml
はちみつ       大さじ2
粉寒天        2g
塩          少々
レモン汁       大さじ1

 
レモン汁以外をお鍋に入れて火にかける。

よくかき混ぜながら沸々して3分ほどして寒天を完全に煮溶かす。

火を止めてレモン汁を加えて混ぜたら、容器に入れて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。

お弁当として持っていく時は、冷凍庫で凍らせてもっていけばお昼頃にはまだヒンヤリしてるかも。

デザートとして、いつものお弁当にプラスするのも(^^♪。

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