素麺のアレンジレシピ 豆乳とラー油を使って冷し担々麺風

おいしいもの

 

素麺を使ったちょっとしたパーティレシピを以前の記事でご紹介しました。

おススメ! 素麺でパーティレシピ 話題のアレンジでオシャレな前菜に!

↑の記事はオードブル、前菜用のメニューが主でしたよね。

今回は、お客さまを夏らしい素麺を使っておもてなし致しましょう、メイン編です。

 

素麺をアレンジしてパーティ向けのレシピを

け、決して買いすぎちゃった大量の素麺消費のために、こ、ここでも使っちゃえっていう浅い考えじゃありませんことよ?

こういう素麺のアレンジレシピをどうして披露したくて、わざわざ素麺買ってきたんですよレシピでございます(;’∀’)ドキマギ

でも本当に素麺買い出しに行こう!と思える、おもてしにぴったり華やかなレシピを厳選してみたんよね。

ご参考になれば(*’’▽’’)

 

素麺を豆乳とラー油で冷やし担々麺風にアレンジ

冷やし担々麺風 4人前

なんか一見、材料多くて大変そう・・・って感じやねんけど、ほぼ家にありそうなものでできるんやないでしょうか。

普通、担々麺では中華の調味料である胡麻のペースト「芝麻醬」が使われますが、日本の練り胡麻を使いました。

 
ちなみに芝麻醬と練り胡麻の違いは?

・・・同じものと考えて良いかと(笑)

芝麻醬は胡麻を香ばしく炒って、滑らかに磨り潰して植物油で伸ばしたもの。

練り胡麻は胡麻を香ばしく炒って、滑らかに磨り潰しただけのものの方が「多い」。

というのは、練り胡麻の中には植物油で伸ばしてることもあるので。

特に安価なものは、植物油が原材料に入ってること多いですね。

なので芝麻醬の方は緩いんですが、練胡麻の方は一度分離すると混ぜるのが一苦労なくらい固まっちゃうことが多いんですよね。

でも、うちはこの油で伸ばしていない胡麻100%の練胡麻の方が風味が良くて好きなので、こちらをチョイスしてます。

 
あ、ちなみに練り胡麻の代わりにピーナッツバターでも、胡麻の香りは減りますが、また違った風味で美味しくできちゃいます。

花椒は中国の山椒です。

しびれる辛さが特徴ですが、日本の山椒で代用してもいいですねぇ(*’’▽’’)

ひき肉は通常豚ですが鶏ひき肉で少しあっさりめに。

スープも少な目にして、からめていただくぶっかけ感覚にしてます。

せっかくなのでスープも全部飲み干して欲しい!なのでそんなに濃くしてません。

スプーンをつけるのを忘れないでー。

 

素麺のアレンジレシピ~冷やし担々麺風に

はい、レシピにいきますっ

用意するもの

素麺をアレンジ~冷し担々麺風 用意するもの
素麺 400g

 
スープ

A
白ねり胡麻 大さじ3
白すり胡麻 大さじ2
味噌    大さじ2
穀物酢   大さじ1
濃口醤油  大さじ1
砂糖    大さじ2
合わせだし 250ml
豆乳    300ml
ラー油   大さじ2~
花椒粉   適量

 
肉みそ

鶏ひき肉      250g
豆板醤       小さじ1/2
生姜(みじん切り) 1片
長ネギ(みじん切り)1/2本
ごま油       適量
白コショウ     適量

B
砂糖   大さじ3
味噌   大さじ2
濃口醤油 大さじ2
酒    大さじ1

 
トッピング

温泉卵    4つ
チンゲン菜  2株
薄口しょうゆ 少々
ごま油    適量
白髪ねぎ   適量
糸唐辛子   適量

 
スープを作る

Aをよく擦り混ぜたら、合わせ出汁と豆乳を加えさらによく混ぜる。

ラー油と花椒粉を加えて、辛さを調節する。

混ぜ合わせたスープは冷蔵庫で冷やして置く。

 
普通は鶏ガラスープで作りますが、素麺アレンジということで合わせ出汁を使ってみました。

豆乳が苦手な方は出汁だけで作ればもっとあっさりになりますし、濃厚な感じに仕上げたかったら、豆乳を増やして出汁を減らしてみてください♪

 
お客さまの辛さの好みがわからない時は、ラー油と花椒粉控えめにしておいては別小皿に入れておいて、お好みで調節してもらいましょ。

辛さが全くダメという方にはラー油の代わりにごま油、花椒粉の代わりに山椒粉を仕上げにちらっと散らすと良いですよ。

もし味の濃さを調整したい時は、素麺についた水気で少し薄まることを考えながら調整してみてください♪

 
肉みそを作る

Bは合わせておく。

ごま油に豆板醤、長ネギ、生姜を入れ、弱火にかけて香りが出たら、鶏ひき肉を入れて中火にし炒める。

8割ほど火が通ったら、Bを入れてさらに炒める。完全に火が通たら、白コショウを入れて味を調える。

こちらも豆板醤はお客さまの好み応じて量は調節してください。

 
トッピング

温泉卵の作り方はこちらをご参照ください♪→ 温泉卵の簡単な作り方はanovaの真空調理器で楽々温度管理するだけ

もちろん半熟卵とか固ゆでとかお好みの卵にしてもいいし、卵なくてもいいし。

ただアタシはスープと肉みそちょっと辛めな味付けにして、滑らかな卵でまろやかに中和させるのが好きなもんで(*´з`)♡

チンゲン菜は4等分くらいの食べやすい大きさに株ごとカットし、たっぷりのお湯で株の方から入れて30秒から50秒ほど茹でる。

冷水にとり水気を切ったら、薄口しょうゆ少々とごま油をあえておく。

 
盛り付け

素麺を茹でて冷水にとり、水気を切る。

お皿に盛り、肉みそ、温泉卵などのトッピングを乗っけて。

糸唐辛子なんかのっけちゃいましたが、完全に雰囲気盛り上げのためにカッコつけてみただけなんで(笑)

七味を振りかけて赤色を足しても良いですね。

 

スープは別の容器に入れてテーブルでかけてもらいましょ。

かける時には良く混ぜてくださいね。

もしくは!

素麺とトッピングを別々に盛って、スープを付けつゆにして各自、好きなタイミングで好きなトッピングを入れて楽しんでもらうのもいいかと♪

洗い物は増えますが(笑)

 

他にもアレンジ載せようかと思っていたら、長くなりそう・・・次の記事にしまっす。

次は暑い季節には暑い国のごはんを参考に。

ちょっとエスニックなタイ風素麺アレンジレシピを。

 

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