今日は子どもと一緒に作れる、簡単おはぎの作り方です。
一緒に作る時間を楽しみたいので、あんこはちょっぴり手抜きをして井村屋のゆであずきを使ってみましたよ。
以前、おはぎがどれくらい日持ちするのかについての記事を書いてます。
もしよければ、こちらも参考にしてみてくださいねー。
井村屋のゆであずきを使っておはぎを作る
お彼岸の季節、と言えば「おはぎ」ですね。
春と秋の年二回の伝統的な行事食。できるだけ買ってきたものではなく家で手作りのものを、子供たちに食べさせたいですよね。
ただ結構手間がかかる・・・
あんこを作るには小豆を煮こぼしたり、長時間コトコトあくを取ったりしながら煮なきゃいけないし・・・忙しい時にはちょっと面倒。
それなら“子どもたちと一緒に作る”ってところに注力して、小豆を煮るところは思い切ってばっさり割愛。
ほんとはあんこも手作りしたいんやけどね。
半分手作りでも丸々買ってくるのとは格段の違い!
子どもたちも楽しんでお彼岸のおはぎを食べられますね。
そんな時に使うのは・・・
じゃーん!
井村屋のゆであずき!
缶詰保存食として常備してるこれ、使っちゃいます。
どこのスーパーでも手に入りますね。
よし、そうと決まったら作りましょう!
子供とできるおはぎの簡単な作り方
もち米 2合
うるち米 1合
塩 ひとつまみ
あんこ
井村屋のゆであずき特4号缶(420g) 1缶~
※お好みで増やしても♪
まずはおもち部分。
普通に炊飯器で炊くのでラクラク。
もち米とうるち米を合わせて研いでしっかり水を切ります。
もち米だけじゃなく、うるち米も混ぜることで、おもちがすぐに固くなるのを防ぐんですよー。
炊飯器の釜に水気を切ったお米を入れ、水加減を炊飯器の3合の目盛りより5mmほど下に合わせます。
普段のようなうるち米だけの時と同じ水加減だと、べちゃべちゃになっちゃうので注意!
水と塩を入れて軽くかき回して、1時間以上(できれば一晩)置いて吸水させます。
ここまでは前日にしておくと良いですね。
炊飯器スイッチオン。
普通に炊きます。
炊きあがってる間にあんこの準備。
材料はゆであずきだけなんですが、そのまんまだと少し緩くてべちゃべちゃしておもちが包みずらいんですよね。
なので少し水気を飛ばしましょう。
鍋にゆであずきを入れて弱火にかけます。
焦げないように木べらでなべ底や鍋肌をしっかりなぞりながら、絶えず混ぜます。
さらに小豆の粒も少し潰して。
温まったあんこはすんごい熱いので、お子さんの火傷注意!!
水気が飛んで少しあんこが固くなったら火を止めて取り出し、冷ましておきます。
冷めると熱い時よりも少し固くなるので、少し緩くて大丈夫ですよ。
お米が炊き上がったら、すりこぎでお米を磨り潰しておもちにします。
これがお餅つきみたいで、子供が一番喜びますねー。
潰し方はお好みで。
うちはあんまりお米のカタチが残らない方が好きなので、しっかり目に潰してます。
おもちができたら小分けにして丸めます。
ベタベタするので、水を用意して手を濡らしながら丸めましょう。
さぁ、仕上げにおもちをあんこで包みますよー。
普通はさらしや手で包みますが、ちょっとお子さんには難しいかな、と。
なので、ラップを使いましょ。
冷ましておいたあんこを少し取ってラップに広げ、その上に丸めたおもちを乗っけます。
ラップの端を寄せて巾着のようにして、あんこでおもち包みながら形を整えます。
ラップを外したらできあがり♪
ラップを使うと、子供の小さな手でもあんこが逃げていきずらいので、比較的作業場がぐちゃぐちゃになりません(笑)
ちなみにゆであずきを煮詰めたあんこは結構甘めです。
なので、あんこはちょっと少な目にしておはぎを作り、おもちが余るぐらいの分量にしてます。
余ったおもちを平べったく丸めて、醤油をぬったり味噌だれを塗って焼いて五平餅のようにすると美味しいです(*’ω’*)
(うちでは実は、おはぎよりこっちの方が人気あったりするので・・・笑)
甘党の方であんこたっぷりで包みたい方やたくさんおはぎを作りたい方は、ゆであずきの缶数を増やして粒あんをたくさん作ってくださいね。
きな粉やすり胡麻をまぶしたものも作りたいやんねー。
でもおもちであんこを包むのもちょっと小さな子どもには難しいので、あんこをでおもちを包んだ周りに、きな粉やすり胡麻をまぶしてもいいですね。
ぜひご自宅で「おはぎ体験」お子さんと一緒にしてみてください(^^♪
そうそう、お子さんたちとワイワイおはぎを作ってる間、おはぎの豆知識なんかも知っておくとよいかも?
「おはぎ」と「ぼたもち」の違いは?ちょっと物騒ですが、おはぎの半殺しって知ってます?
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