揚げ過ぎ、中がまだ生、、、そんな日々はもう遠い過去の話。
今日は真空調理で豚カツやでー!!!V( ̄Д ̄)v イエイ
真空調理で作るとんかつ、お店を超えた?!
とは言ってもそもそも昔、ワタクシ、大のとんかつ嫌いでした・・・
小さい頃は結構色々と嫌いなもの多かったんですよねー。
というか肉がダメだったんよね。
それも豚がダメ。カツ自体もいまいち。
記憶があやふやなくらい小さなころはさらにカツ好きだったらしいねんけど。
何があったんや、自分?!
そんなアタシには豚カツなんてなんのアピールポイントもなかったんよね・・・
(きゃー(‘’Д’’) よ、世の中の豚カツ命の皆様、怒らないでー。と、遠い昔の話です、み、水に流そうじゃありませんか・・・)
豚カツなんて人気者じゃないですか。
「今夜は豚カツよっ」って一言できっと普通テンションあがるんですよね。
でもアタシはめっちゃテンションだだ下がりやってんよねぇ。
「豚カツか・・・」はぁ(*´Д`)
(いや、別に人気者が嫌いとそういうひねくれたヤツじゃないですよ、アタシ。たぶん(笑))
・・・なんて、あの頃が懐かしいですねぇ。
そのままいけば、こんな罪な食べ物を知らずにこんなお腹回りのムニってしたものとは縁のない生活をできたんでしょうが、そうもいかず。
豚カツの美味しさをわかるようになっちゃたんですよねーいつからか。
いや、嘘やわ。
思い起こせばめっちゃきっかけがありましたよ。
京都へ旅行した時のこと。
友人が行きたい!と言って、とある老舗のとんかつ屋さんに連れられて行ったんよね。
いつものように「とんかつか・・・」かと思いつつ、頼んだとんかつが!
美味しいじゃないか!
サクサク衣にジューシーな肉!
どこの店かは失念しちゃいお伝えできないのが申し訳ないんですが・・・
でもでも!
正直そのお店に勝るとも劣らない美味しいとんかつ、真空調理器を使って自宅でもできました(*^^)v
というか、味や食感は老舗のお店のとは全く違う新しいスタイルの絶品とんかつができたんよね。
やっぱり真空調理器を使うと、よくあるお肉を柔らかにするテクニックを使った従来の豚カツはとは食感が全然違い、なんじゃこりゃーな柔らかさなんですよね。
肉厚でも歯切れが良くって、もう絶品♪
もう他の豚カツ食べられなくなっちゃうかも?!
そんな危険な豚カツはこちら。
真空調理の豚肉レシピでとんかつは外せない!
色々豚肉を使って真空調理をしてきましたが、ちょっぴり応用編?のとんかつです。
とんかつってよく火を通さなきゃって思いながら揚げるので揚げ過ぎになりがち。
そんな心配をキレイに消し去って、サクサク肉厚ジューシーなとんかつができるレシピ、ここですよー!!
粗塩 小さじ1/2
胡椒 適量
生姜(皮つきスライス) 3枚
小麦粉 適量
卵 適量
パン粉 適量
揚げ油 適量
真空調理器を64℃に設定して温める。
豚肩ロースかたまり肉に粗塩と胡椒をすりこみ、真空パックに生姜と一緒に入れて真空にする。
64℃で5時間放置。
真空パックから肉を取り出し、キッチンペーパーで水気をよく拭き取る。
好きな厚さにカット。(写真のようなたっぷり肉厚が断然おすすめっ)
こしょうを少々振って、小麦粉で打ち粉をする。
余分な粉ははたいて、といておいた卵にくぐらし、パン粉をしっかりつける。
200℃に熱した油でサッと揚げる。
ここほんと10秒くらいのサッとね!ものすごい高温なのですぐに焦げます。
最初は一枚ずつ揚げた方がいいかも。
あとはソースなり塩なりおろしポン酢なり、お好きな調味料で召し上がれ♪
少し注意が必要なのは、揚げる時。
真空調理で中まで完全に先に火が通ってるので、揚げるのは外側のパン粉だけやねん。
200℃の揚げ油で揚げ物なんてめったにしないですよねーあっという間に焦げるんよー。
ほんと文字通り「あっ」とか言ってる間に。
ちょっと色づいたなと思ったら早めに引き上げてくださいね。
余熱でもだいぶ火が入りますよ。
写真は普通の乾燥パン粉で仕上げました。
生パン粉だともっとサクサク感が楽しめますが、うちは腰回りのお肉が最近気になるという悲し気な理由により、しばらく生パン粉を諦めております(´;ω;`)
美味しいけど油吸ってカロリー高くなっちゃうのよね、生パン粉。
ぜひ皆さんも、“お腹周り”と“美味しさ”など色んな個々に大切なものを天秤にかけながら苦渋の決断をしてください。
今日はこの辺で失礼!
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