真空調理で鶏胸肉を調理すると、失敗知らずでしっとりジューシー。
さらにマヨネーズを加えることで美味しさアップ。
真空調理してる間にソースも同時にできちゃいます。
冷たくしてサラダに、温かくしてメインにもいけますよー
真空調理器Anovaで鶏肉調理
鶏胸肉ってそのまんま調理するとパサつきがち。
口の中の水分奪われるーみたいなヤツ。
キシキシした食感・・・なんか紙食べてるんちゃうん?!みたいな食感に思うことありません?
(え?紙食べたことない?ぜひティッシュをひと噛みしてみてください笑)
そんな鶏の胸肉、しっとりさせるには色んな方法がありますよね。
片栗粉をまぶす、たたく、ブライン(塩水)につける、など・・・・
ただどれも最後に焼き過ぎてしまうと、結局パサついてしまいます。
やっぱり火の入れ方が大事なんですね!
タンパク質が変化して肉汁が出てしまう温度を超えないように、調理することが一番重要です。
なので、真空調理器で一定の温度を保って調理することでしっとりジューシーな鶏の胸肉が簡単にできちゃうんですよねー。
塩・胡椒するだけでももちろん美味しいのですが、今回はマヨネーズをプラス。
マヨネーズを足すだけでコクが出て、ジューシーさもアップします。
市販のマヨネーズでも自家製のマヨネーズでも。
マヨネーズの何がお肉をしっとりジューシーにしてくれるのかというと。
材料の1つのお酢です。
お酢含まれている酢酸のおかげで、お肉の分解酵素が活性化してしっとりジューシーになるんよね!
しかも、嬉しいのは真空調理後、真空パックに残った肉汁はマヨネーズと合わさって、イイ感じのグレービーソースのように使えるんです♪
お肉の調理と同時にソースもできるなんて一石二鳥!
ほぼ実働時間なんて30秒ぐらいやで?!
3分クッキングでも暇を持て余してまう・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/オロオロ
とりあえず場つなぎ頼むでっ!!みたいな。
ま、とにかくそれくらい簡単なんですが、冷たくしてサラダにお肉を乗っけて、ソースをドレッシンングのようにかけてもいいですし、オープンサンドイッチにしてソースをかけても美味しいですし。
もちろん温めて、チキンソテーのようにしてもソースが出来上がってるので楽々!
もうひと手間かけて、パン粉を付けて揚げ焼きするチキンカツもいいですよ。
鶏胸肉のマヨネーズ漬けレシピ
粗塩 小さじ1/2
胡椒 適量
マヨネーズ 大さじ1
1. 真空調理器を63℃に設定して温め始めます。
2. 鶏肉に塩・胡椒をまんべんなく振ります。
3. 真空パックに鶏肉とマヨネーズを入れ、袋の上から揉んでマヨネーズを全体に馴染ませます。
4. 設定温度になったらお湯に入れて2時間半放置。
5. 時間になったら急冷してできあがり。(できれば一晩置いた方が美味しいです。)
ダイスにしても、スライスしてもいいし、割いてサラダに乗っけててもサンドイッチにしてもGOOD!
お好みで表面さっと焼いてもいいですね。
しっとり柔らかなチキンが楽しめます。
そうそう、「サラダチキン」というのがコンビニでお馴染みみたいですねー。
まさにきっと多分あんなできあがりやと思うねん!!
(食べたことないので、完全に妄想での話ですが( ̄▽ ̄))
でもコンビニのサラダチキンよりうちのはソースもついてるもんねー安くできるし♪
添加物も極力減らせるし♪
自家製マヨネーズ使ったら完璧やねっ。
(まぁ買った時点で出来上がってるっていう手軽さには勝てへんけど。勝てるはずもないねんけど。そこは元から勝負してないもんねー( 一一))
温かく食べたい時は、63℃以下でもう一度温め直すだけ。
お好みでさっと周りを炙ったり、焼いたりしてもいいですね。
あ、ちなみに、冷たくして食べる時も、温かくして食べる時も、粒マスタードを付けるのがオススメですよ。
ピリっと感で味がしまりますねー。
写真では千切りキャベツを粒マスタードたっぷりと白ワイン、アップルサイダービネガー、塩でさっと蒸し焼きしたものですねー。
このちょっと酸味とマスタードの効いたキャベツがマヨ鶏と合うのです!
また、アレンジとしてパン粉をつけて揚げ焼きするのも良いですよー。
鶏胸肉を分厚くスライスしてマヨネーズをまとわせて、パン粉をぎゅぎゅっとつけて、油多めに引いたフライパンで強火でさっと揚げ焼きするだけ。
マヨネーズで付けてるので、パン粉がはがれやすいので、優しく扱ってくださいね。
立派なメインディッシュになるチキンカツの完成です!
もうひと手間かけて、パン粉に刻んだお好きなハーブを混ぜて(フードプロセッサーでパン粉とハーブをガガッと合わせたら簡単ですね)香草パン粉にするのも良いですよー!
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