真空調理器ANOVAを手に入れてからというもの、肉を泳がせてご満悦!
そんなあなたも今日はリンゴのコンポート♪
真空調理で美味しくなるのは肉だけじゃないんです。
果物デザートだって美味しく仕上がっちゃいますよ。
ANOVAで果物デザートも
真空調理器アノーバを使って、夜な夜なお肉を泳がせて遊んでることが多いのですが、最近は肉じゃないものにハマり中。
最近よく作るのが果物のコンポート。
田舎から毎年リンゴの季節になると、箱で送ってきてくれて(*´ω`*)
蜜が入ってる甘くてシャキシャキ食感のリンゴがたっくさん。
あ、そういえば、蜜入りリンゴ=甘いの方程式が揺るぎない事実になってますが、実はその蜜部分は甘くないって知ってました?
だって蜜の正体は・・・
気になる方は別記事で書いてますので、そちらも良かったらどうぞ。
で、山ほど送ってきてくれるので、毎日食べたって1日1個以上はねぇ・・・
リンゴ好きだけど、そんなに食べてたら逆に嫌いになりそう。
でもそれくらいのペースで食べないと腐っちゃうし。
ということで、コンポートを作ります。
ジャムもいいんですが、形を残して食べたいんよねー。
真空調理器を使う前はお鍋でコトコトやってましたが、ANOVAがきてからはもっぱら真空調理。
何がいいってその食感!!
とってもフレッシュなシャキシャキ食感に仕上げられるんです。
端から端までシャキッと綺麗なカタチ!
荷崩れって何?みたいな領域です。
また、お鍋だとたくさんシロップをつくらなきゃいけませんが、真空調理だったら少しですみます。
そして、真空パックに材料を入れたら、ポンッとお湯に入れるだけで、できあがっちゃうのが何と言っても嬉しいところ。
火加減気にしなくて良いし、リンゴをひっくり返したりもしなくて良いし♪
ほんとお手軽ですねー。
特にちゃんと真空パック器をお持ちの方は、しっかり真空してANOVAで調理すれば3か月は持ちますよ。
なので、うちでは生で食べきれなさそうな分を小分けに真空パックして調理し、ちょこちょこいつでも食べれるようにしてます。
そうそう、冷凍もOKですよ。
半解凍くらいを食べるのもソルベみたいで美味しかったりするんよね。
リンゴのコンポート
砂糖 30g
レモン汁 大さじ1と1/2
ブランデー 小さじ1
真空低温調理器ANOVAは82℃に設定します。
リンゴの皮をむき、8等分にし、種を取り除きます。(リンゴの皮は捨てないでくださいね。色付けに使います。)
真空パックに、リンゴとリンゴの皮、残りの材料を入れます。
真空パック器があれば真空パック器で、なければ水に沈めたりして空気を抜いてください。
設定温度になったら、お湯に入れて1時間半放置。
時間になったらそのまま食べられますが、急冷して半日以上寝かせた方が、色がキレイにつくのでおすすめです。
リンゴの皮は色付けで入れました。入れるとリンゴが赤色にぽっと染まります。
色付けしたくない方は皮はなしで。
入れる方はもちろんよーく皮を洗ってください。
ブランデーは真空パックしての調理なので、少量ですがアルコール分は全部は飛んでいないかも。
気になる方は抜いもいいですし、レンジでチンしてから真空パックに入れてくださいね。
また、シャキシャキのコンポートをうたってるのでリンゴは果肉が硬い品種がおすすめではありますが、お好みに応じて・・・
王林やジョナゴールドなど柔らかい果肉のものは試してませんが、仕上がりは全く違うかと。
そのうち試してみたら、追記しますねー。
そのうち・・・ね。
だって王林とかジョナゴールドそんなに好きじゃないんよねー(>_<)
ごめんなさい、好きな方、育ててる方。
とか言って、嫌いモノが好きなモノになった食べ物って多いから、コンポートで克服かも。
りんごのコンポート 食べ方いろいろ
温かいまま冷たいアイスクリームに添えても、温冷のバランスで美味しいですね。
もちろん冷ましてヨーグルト入れたり、パンに挟んだり、ホイップクリーム添えて食べたり。
もう一工夫してゼリーにしても良いかも。
あとは、砂糖の量を減らして、ローストポークの付け合わせなんかにも良かったり♪
シンプルな味付けにしているので、食べ方はアイデア次第で色々なものに使えますねー。
もちろんそのまんまでも美味しいです。
今回のはシンプルな基本のコンポートでしたが、ちょっとバター風味を加えて焼きリンゴのようにリッチなテイストで作るコンポートもいかがですか?
真空調理のもう一つの良いところは、同じ温度の調理だったら、色んなものを同時に調理できちゃうところ。
ぜひいろんな味付けでコンポートを作って食べ比べしてみてくださいな♪
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