豚バラブロックを低温調理コンフィ 真空調理器で温度管理も楽々で本格プロの味!

低温調理(真空調理)レシピ

 

豚バラ肉のコンフィも真空調理器ANOVAに任せて低温調理しちゃえば、ほっとくだけで本格的な絶品に。

できれば皮つきの豚バラブロックを用意して。

高級レストランで食べるような豚バラコンフィがお家で簡単にできちゃいます。

豚バラブロックが輝くのは角煮だけじゃない!

 

豚バラブロックは真空調理が一番美味しい!

真空調理器が我が家に来るまでは、豚バラってスライスを使うことが圧倒的に多かったんですよねー。

ブロックで作るのは、角煮かベーコンがほとんど。

ただ知ってはいるんよ。

“豚バラ肉のコンフィ”がめっちゃ美味しいって。

角煮かコンフィの究極の選択を迫られたら・・・

最近はコンフィを専ら選んでしまう自分がいるのよね。

アタシ的には角煮は時折食べたくなる感じなんだけど、コンフィはもっと頻繁に食べたくなる感じ。

中毒性ありかもな危険なヤツ。

でもねー肉のコンフィは時間がかかるし、家庭で少量を作ろうとしたら温度管理がとっても大変。

コンロでくつくつめっちゃとろ火で何時間もたっぷりのオイルで火を通すのですが、ちょっと気を抜くとあっという間に温度が上がって、揚げ豚になっちゃう。

たっぷり時間があるときじゃないと手に入らないシロモノなんです(>_<)

なので美味しくても、あんまり家ではできなかったのよねー。

オイルもたっぷり使うし。

でもね、いつものことながら、真空調理器ANOVAを使えばそういう低温調理がほったらかしでできちゃう。

もうANOVAに頭があがりません・・・ほんと家の食卓に革命を起こしてくれましたよ、君はスゴイよ・・・

もちろん調理自体には時間がかかりますが、見守る必要もなく、寝る前にセットするなり、出かける前にぽいっとお湯に入れるなりで高級レストランの味!

家に帰ればあの味が食べられる・・・!ってなると家路もルンルンですよねー。

で、今回は豚肉のコンフィなんですが、またしみじみと真空調理器のスゴさを噛みしめられるレシピです。

絶対一度作ってみることを強くオススメします!

というか、お願い、皆さん一回作って食べてみてー!!

豚バラへの見方が変わるハズ・・・(笑)

一つ重要なのは皮つきの豚バラ肉を手に入れること。

パリパリの皮の美味しさをぜひ味わっていただきたい。

 

低温調理器ANOVAで本格豚バラのコンフィ

豚バラのコンフィ 用意するもの
豚バラブロック   400g
粗塩        小さじ1(5g)
三温糖       小さじ1(5g)
ガーリックパウダー 小さじ1/4
黒コショウ     小さじ1/4
ローリエ      1,2枚
お好みのオイル   大さじ2

お好みで
フェンネルシード  小さじ1/4
粒マスタード    適量

 
粗塩、三温糖、ガーリックパウダー、黒コショウをよく混ぜ合わせてミックススパイスを作ります。

もしもフェンネルシードがあれば、すり潰してから一緒に混ぜ合わせてください♪

豚バラブロックにまんべんなくミックススパイスを擦りこみます。

キッチンペーパーで豚バラを包んで、さらにラップでぴっちりきっちり包みます。

ここで一晩冷蔵庫で寝かせましょう。

次の日、真空調理器は74℃に設定。

寝かしておいた豚バラブロックをキッチンペーパーとラップを取ってサッと洗い、水気をしっかりふき取ります。

真空パックに豚バラブロックとオイル、ローリエを入れて、真空パック器を使うなり、水に沈めるなりして空気を抜いて密封します。

設定温度になったら真空パックをぼちゃっとお湯に沈めて12時間泳がせます。

時間なったら取り出して、急冷します。

豚バラブロックを取り出して水気をしっかりふき取り、四等分にカットします。

中弱火に熱したフライパンで、皮目からカットした豚バラを焼きます。

皮目をパリっと仕上げるコツは重しをすること。

丈夫で平らな耐熱皿、パイ皿などを肉の上にのせてください。

結構油がはねるので、お皿がそのガードにもなりますね。

パリパリになるまで、たぶん5,6分くらいかなー。

皮目がキレイに焼けたら、キッチンペーパーで出てくる油をふき取りながら、他の面も良い感じ焼いてくださいね。

ちなみにこの出てきた脂で一緒に野菜を焼くとこれまた美味しいです。

あとは粒マスタードをのせて召し上がれー!

 

豚バラのコンフィのポイント

このパリッパリの皮に、柔らかくなったゼラチン質に、しっとり肉・・・。

とろとろの角煮だけじゃないんです、豚バラの底力を味わえるのは!!!

一晩寝かしたり、12時間泳がせたりは長いですが、焼くところを除けば、実働時間5分くらいでコンフィ仕上がっちゃいます。

オイルはお好みのものを。

オリーブオイルとかだと重めに仕上がりるし、グレープシードオイルとかだとあっさり。


フェンネルシードとは独特の甘い香りをもつスパイスです。

あんまり普通のスーパーでは見かけないかなー。

好き嫌い分かれるところかもしれません。

わざわざ購入してこの香り苦手・・・ってなるのは嫌なのでお好みで。

入れなくても十分に激うまです( *´艸`)

しかーし、フェンネルシードは手に入らなくても、しつこいですが、パリパリ皮はぜひ味わっていただきたい・・・

スーパーでは手に入りにくいかもしれませんが、できるだけ皮つき豚バラブロックを手に入れてくださいね。

豚足のようなぷるぷる皮とは違う、パリッと凛々しい皮をご堪能くださいな。

いつもカジュアルな彼が、たまにスーツなんか着られるとちょっとドキっとしちゃう感じ?

いつもナチュラルな彼女が、ちょっとお化粧してドキっとしちゃう感じ?

違うか・・・(笑)

ま、とにかく豚バラのいつもと違う顔をお楽しみください!

 

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