台湾で有名な中華バーガー“割包”。
夢中になっちゃうこの中華の角煮まんじゅうを家で再現。
ふっかふかのマントウ(蒸しパン)にしっとり柔らかーいスパイスの効いた角煮の組み合わせは最高―!
この記事ではマントウの作り方編なので、角煮(トンポーロー)レシピをお探しの方はこちらの記事をご覧ください♪
中華角煮まんじゅう割包
台湾風バーガーともよばれる“割包”。
読み方は何なんでしょうね?
日本では統一されてなくて、「クアパオ」だったり「グーパオ」だっり「カーパオ」だったり「カーポー」だったり。
その辺です(笑)
現地の中国語なので、色んな風に聞こえちゃう日本語にない微妙なサウンドなんやろねー。
ま、漢字で書いとけば間違いないですね!
“割包”とは中華風の角煮まんじゅう。
柔らかーい中華風の豚の角煮“トンポーロー”を蒸しパン“マントウ”で挟んだものです。
トッピングはピーナッツを砕いたものと香菜(パクチー)、それと中華風の漬物だったり、青菜だったり。
こってりが美味しい豚の角煮も、トッピングがアクセントになって食べやすい。
ウチはやっぱり和辛子をつけるのが好きですねー。
さらにふわふわあったかいマントウにつられて、温かいうちに食べなきゃーとパクッと手が伸びちゃう危険なヤツです。
そんな魅惑の角煮まんじゅうはホームパーティーでも大活躍!
初めから挟んで出しちゃうのではなく、具をそれぞれ盛り付けて、できたてマントウを出せば見た目にもとっても豪華♪
さすがに角煮だけでは胃にもたれてくると思うので、グリルした鶏や炒めた牛肉なども挟んでもいいしねー。
マントウ自体がふわふわシンプルな味で美味しいので何にでも合うんよね。
サンドイッチするよりなんだか、新鮮な気分でちょっと手がかかってる感もあるし♪
各々自分で好きなモノ好きな量だけ挟んでーってして盛り上がります!
そして、マントウは冷凍もできちゃうのが嬉しいところ。
ちょっと霧吹きをして、様子を見ながらレンジでチンして解凍するのもありです。
角煮だってカットし冷凍しておけば好きな時に手軽食べられる♪
マントウの作り方・手ごねでもホームベーカリーでも
強力粉 80g
ドライイースト 5g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
砂糖 20g
塩 少々
ぬるま湯(40℃くらい)100g
サラダオイル 適量
HBの場合は、サラダオイル以外をHBにセットし、パン生地コーススタート。
1次発酵までHBにお任せ。
手ごねの場合は、サラダオイルとぬるま湯以外をボールの中に入れます。
ぬるま湯を回しかけて、箸でくるくる混ぜます。
少しまとまってきたら、手でまとめて、ドライイーストがみえなくなるまでこねます。
ボウルにラップをして、温かい場所で30分くらい休ませて1次発酵。
ここからはHBも手ごねも一緒。
4等分か5等分にして、楕円形に伸ばします。
サラダオイルを上だけに塗って、2つ折りにたたみます。
ちょっと上の方を短めにすると、はさむ時に中身が見えていい感じ。
一回り大きく切ったクッキングシートに載せて、濡れ布巾をかけて30分2次発酵。
蒸し器を沸かして、強火で10分から12分蒸せばできあがり♪
手ごねの場合、冬場などはドライイーストの予備発酵をさせた方が良いかも。
予備発酵はぬるま湯に砂糖を溶かし、さらにドライイーストを入れて溶かして10分程おくこと。
10分くらい置くとふつふつ泡が出てきます。
あとは同じように粉類と混ぜ合わせて、滑らかになるまでこねるだけ。
ちなみに、もしも泡が出てこなければ、そのドライイーストはご臨終です・・・開封してからだいぶ時間が経っちゃってませんか?
この予備発酵はまだこのイースト生きてるかなーって確認したい時にも使える手法ですね。
このマントウのレシピはベーキングパウダーも入れているので、発酵にすごく神経質にならなくてもしっかり膨らみますよー。
手ごねだとパンがなかなか上手くいかないって方も簡単にできます。
ぜひお試しください♪
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