殻付きの牡蠣の開け方って大変ですよね?
でも!低温調理器を使ってちょっと一工夫するだけで、牡蠣が簡単に剥けます!
身も何もしない時よりプリップリの生ガキを自宅で楽しむことができちゃいます!
真空低温調理器で殻付き生牡蠣が簡単に開けられる?!
牡蠣が美味しい季節ですね。
なんてったって“生ガキ”が好き。
2番目に好きなのはカキフライやけど(笑)
お店で食べて完全にも当たったことあるけど(苦笑)
あーあの時は辛かった・・・・夜中から悶え苦しみ、真冬の極寒のトイレに立てこもり、3日間ご飯が食べられず・・・ゲッソリ(ヽ’’ω`)
その時はしばらくカキなんて見たくない!なんて思てたけど。
でも、喉元過ぎたら熱さなんとやら?みたいな感じで、懲りずにまた生ガキを欲してる自分。
たらふく生ガキをちゅるっと食べたーい!
でも、なかなか生カキ近くで美味しく食べれるとこないし、外で食べたらイイお値段しちゃうしね。
またお取り寄せでもしようかな、なんて思ってたら、知人から殻付きのカキがたっぷり届いたやん!
タイミング良すぎやわーどうもです(#^.^#)
で、殻付きの牡蠣を家で食べれるのは嬉しいんやけど、なにが大変って牡蠣を剥くことですよねぇ。
プロの牡蠣の剥き方なんか見てるとホント数秒!
さすがその道の達人のスゴ技にびっくりやねんけど、はてさて自分ではそう上手いこといかないのよね。
料理人の人に教えてもらったけど、コツが掴めれば力はそんなにいらんよーとのこと。
いやいやいや!
牡蠣なんてたまーにしか開けない素人には無理っす!
ウチそんなに他のことでは不器用な方ではないんやけど、一つの牡蠣に5分とかかかる始末。
開けずらいヤツだと10分とかかかることも。
家ではリーズナブルに牡蠣を食べられて嬉しいんだけど、この労力はやっぱり心折れてくるレベル。
もっと簡単に牡蠣を開ける方法ないのー?!
ええ、あります(´∀`*)ウフフ
真空低温調理器を使うんです♪(ウチではANOVA)
火通しちゃうの?!生カキじゃなくなちゃうじゃん!
いえ、ご心配なくー!
すこーしだけ硬く牡蠣の口を閉ざしてる筋肉を加熱するだけ。
中身には火は通りません。牡蠣は生そのもの。
というか、普通の生より、浜辺で採った牡蛎を速攻食べてるようなプリップリになるんです!!
熱を加えた方が新鮮食感になるなんて不思議ですけどね。
穏やかな熱を短い時間加えることで、牡蠣の周りのタンパク質がちょっとだけ縮んで、硬くなるんです。
さらに、牡蠣の殻と身をしっかり結合させてる貝柱のタンパク質を緩ませることになり、牡蠣がつるんっと剥きやすくなるんですねー。
簡単に牡蠣がパカッと開けられるので、ガシガシ一生懸命開けようとして、割れた殻のカケラが牡蠣の周り浮いてる・・・なんてことも起きにくくなりますね。
簡単に牡蠣の殻があけられて、さらにぷりっぷりに美味しくなっちゃうなんて、真空低温調理器を使わない手はないですよね?!
低温調理器を使った牡蠣の簡単な開け方
うちではANOVA使ってますが、お手持ちの真空低温調理器をお使いくださいませー。
氷水 適量
真空調理器ANOVAを60℃に設定します。
ジップロックなどのビニル袋に水を入れて、真空調理器を入れてる水槽(or鍋)のフチにクリップで止めます。
(直接牡蠣を水槽の中に入れると、取り切れなかったゴミとかがANOVAのサーキュレーターの中に入っちゃうと大変なので、ビニル袋をセットしてます。)
牡蠣の殻をキレイに水で洗います。
設定温度になったら、牡蠣をぽちゃんとクリップでフチに止めてあるビニル袋の中に入れます。
小ぶりな牡蠣だったら5分ほど、大きな牡蠣だったら7分ほどでタイマーセット。
時間になったら間髪入れず取り出したいので、ザルを用意しておいてください。
タイマーが鳴ったら、すぐに袋ごと取り出しザルに牡蠣をあけてお湯を捨てたら、牡蠣を氷水の中に入れて急冷します。
しっかり冷えたら、牡蠣を剥くだけ。
牡蠣の平べったい方を上にして、広がってる方を向こう側に、狭まってる方を手前側に置くと、中央右寄りに貝柱があります。
この辺りにシャックナイフ(牡蠣ナイフ)を入れて、貝柱を殻から外します。
これがね、生のまんまで開ける時としたら、素人にはほんま大変なところなんよねぇ。
ちょっとナイフを横にひねるとパカっと牡蠣が開きます!
あとはお好みの食べ方でいただくだけ♪
今までいろーんなソースやら薬味やら試してきたけど、今んとこ結局ウチはレモンをちょぴっとだけ絞るのが一番やなー。
さぁさ、これで、生牡蠣を家で開けるのも怖くないですね!
そしてプリップリが美味しすぎっ(゚д゚)とまらんっ!いただいた牡蠣あっという間っに消えてしもた・・・
やっぱりまたお取り寄せしちゃおっかな・・・( ̄▽ ̄)ニヤリ
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