お宮参り女の子の場合の1日の流れはこんな感じ!気疲れした1日でした

子育て・家族

 

出産して初めての子供のイベントと言えば、お宮参りは欠かせませんね。

終わればあっという間のお宮参りですが、準備をするところから大変でした。

当日もいろいろと気疲れした一日でしたが、いい一日でもあったと思います。

当日の流れや、気になる人が多い「抱っこは誰がする?」など、詳しくご紹介します。

 
  

お宮参りした神社はどこ?参列者は?

里帰り出産ではなかったので、お宮参りも自宅近くで行いました。

家から車で30~40分のところにある神社ですね。

まだ育児にも慣れていないし、当日の赤ちゃんや私の体調もよめなかったので、あえて予約不要の神社を選択。

その神社は予約不要どころか予約不可で、当日お越しくださいと言ったスタンスだったので、時間を気にせずに行くことが出来るのはすごく助かりました。

参列者は私と旦那、主役の長女、それと両家の両親の7人です。

地域によっては妻側の親は参加しないとかあるみたいですけど、我が家はどちらもあまりそういうのは気にしないので最初からどちらにも声をかけてましたね。

 

お宮参り当日の服装

赤ちゃんは、お宮参り用の洋装の服を着せた上に着物を巻きました。

いわゆる「ザ・お宮参り」の服装ですね(笑)

大人は全員フォーマルなスーツで。

あまり堅苦しいことが好きではなかったので、着物などは着ずにスーツとなりました。

女性陣は全員ツーピースのスカート、男性陣はダーク系のスーツにネクタイです。

ちなみに赤ちゃんの抱っこは、義母にしてもらいました。

実は「赤ちゃんを抱っこするのは義母が一般的」ということを、知らなかったんです^^;

事前にネットでお宮参りについて調べてたら書いてあって、「へー!」って(笑)

これ、調べていなかったら、きっと母親か私が抱っこしていたと思います。

私から姑に長女を抱っこしてもらうようにお願いしたので、義母も私の母親や私に交代で抱っこするようすすめてくれてました。

もし私が義母にお願いせずに、当然のように実母に抱っこさせたり私が抱っこしてたら・・・と考えると、背筋がヒヤッとしますね^^;

「お義母さん、抱っこしてください」と頼めば、義母も喜んで抱っこしてくれると思います。

本当は私が抱っこするんじゃないの?と心の中で思っていても、なかなか言葉に出して言えない人もいるので、嫁から言われると嬉しく感じるみたいですよー。

 

お宮参り当日の流れ

私達は神社で両家の親と待ち合わせをしていたんですが、親と合流しお参りへと向かいます。

予約不可の神社なので、まずは参拝の申し込み。

申し込みをしてから30分程度の待ち時間があり、その間に授乳やトイレを済ませました。

神社に授乳室があるなんて知らなかったので、ちょっと感激してたり(笑)

赤ちゃんはいつお腹空いたり、オムツ交換が必要になるか分からないですよね。

時間があれば早め早めに対応していけば、肝心な時に泣き出すっていう心配もなくなりますよ^^

 

お参りが終わった後は、予約していた料理屋さんでお食事会とお食い初めです。

お食事会を終えた後、写真屋さんでの写真撮影を予定していたんですが、この時点で両家の両親がすでにぐったり。

ちなみに私もちょっと疲れていました^^;

写真撮影もなかなかスムーズに進まず(他にも撮影予定の家族がいたため押してた?)、みんなして「早く帰りたい…」と呟いていました。

最終的には、いい思い出になったねと、みんなして喜んでくれたので、お宮参りは成功したのではないかなと思っています。

ただ一日で全てをやろうとすると、かなり疲れます。

親は高齢だし移動の疲れもある、私も産後の体力回復が充分でなかったうえに日頃の育児で疲れがたまってるという状態です。

時間も手間も余計にかかってしまうけど、写真撮影は別日にした方がよかったのかもしれません。

赤ちゃんと一緒の撮影では、思うようにいかないことも覚悟しましょう!

我が家の場合、予約をしていったのですがまだ前に何組か順番待ちをしていました。

七五三らしき子もいたので、赤ちゃんや幼児の撮影が続いて押してしまったんだと思います。

それ自体は仕方がない事なので、楽しみながら待っていたのですが(疲れてたけど)、赤ちゃんとしては慣れない環境に終始ぐずぐず…

やっと我が家の順番が来たときには、ぐっすりモード(笑)

起こすと泣きだし、カメラマンさんたちはいろいろなおもちゃを用意してあやしてくれていました。

お休みモードだったり、授乳だったりで、順番が来た時に限ってハプニングが起こるのは想定外でした。

赤ちゃんのご機嫌取り(?)も、なかなか疲れます^^;

 

ちなみに神社に納める初穂料ですが、神社が金額を指定するところと任意のところがあります。

神社指定だと5,000~10,000円くらいのところが相場だと思われますが、私が行った神社では5,000円でした。

熨斗袋も不要で、お財布から現金を出してそのまま受け付けの巫女さんにお渡しです。

お宮参りをする神社を決めたら、事前に電話で初穂料の金額や熨斗袋に入れて持っていた方がいいのかなど確認することをおススメします!

金額は任意でと言われたら、いくらいくらい納める人が多いのか聞いてみてください。

たいていの神社では目安を教えてくれますよ。

もちろんその金額よりも低い額を出したとしても、扱いが雑になるとかはありません^^

というか、そんな神社は論外ですが。

 

バタバタしたけどお宮参りは母としての初めてのイベント

実はこのお宮参りで私と母、義母は終始気を使っていました。

お宮参りは、義実家が主導権を握るものと言うのが一般的です。

妻側の両親は参加しないという風習がある地域もありますしね。

でも、義母はもめ事を起こさないようにと私の両親に気を使ってくれていました。

そして私の母もまた、義母に対してすごく気を使っており、赤ちゃんの抱っこは積極的に進めていました。

私は私で両家の両親に気を使い、すごく気疲れしていました。

両家の父親はインドアな人なので、一日拘束されてあちこち連れまわされるのが大変だったそうです(笑)

夫は…何考えているかよく分かりません^^;

でも一生懸命、子供の動画を撮ってくれてましたねー(動画撮影はOKでした)。

 

写真撮影が終わって、無事に全てのイベントが終わった後、義両親をお見送りしてから実家に行ったのですが(私の家から近いので)、その際に両親ともに「気い使いすぎて疲れた」と本音をぽろっとこぼしていました。

私の「母」としての初めてのイベントが終わり、私自身もすごく疲れて、その日は帰ってすぐに寝たのを覚えています。

ただ、みんながお互いに気を使っていたからこそ、スムーズに終わったのかなーとも思います。

嫁、義母、実母の誰か一人でも、「私は〇〇だから、××で当然」みたいな態度だったら、誰かしらに不満がたまってしまいます。

両家の両親が揃うことってあまりないですが、どちらも大人の対応をしてくれて心から感謝でした^^

 

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