結婚式をするにあたって、大人だけでエレガントでシックな結婚式にしたい!
そんな時心配なのが招待客の子供です。
子供がいると騒がしくなって結婚式どころじゃなくなってしまうかも…
かと言って子供はお断りなんて伝えたら今後の関係にヒビが入りそうで心配…
断るのってアリ?断るとすればどう伝えるべき?
私の時の体験談を踏まえながら、角が立たずに上手くやるコツをお教えます♪
せっかくの結婚式!子供は来て欲しくない…
子供は性格にもよりますが、10歳くらいまではじっとしている事ができない子が多いですよね。
どうしてもウロチョロ歩いたり、急に大声を出したりして騒がしくなってしまいます。
もちろん、おとなしくできる子もいますが、ほとんどの子供は遊びたくて仕方ありません。
ましてや、挙式や披露宴の両方参加だと、半日くらいかかるので確実に飽きてしまいます。
結婚式に子供を呼んでいる場合は、隣の席の人に迷惑を掛けてしまう事もあるので、座席表を決めるのにも考えなくてはいけません。
相手の親族や会社の人とのテーブルからも離れていた方が良いですよね。
食事だって子供用を別に用意しなくてはいけないかもしれません。
また、子供がいると結婚式に集中できなくなってしまう事もあるかもしれません。
いくら親が注意しても、騒いでしまうやんちゃな子はいるものです。
動き回っている子供がいるとついつい目が行ってしまいますよね。
静かに優雅な時間のはずが、子供が泣き叫んでしまい、ムードが台無しになる事だって有り得ます。
指輪の交換や誓いのキス、お母さんへに手紙など、感動シーンを壊されてしまうのは嫌ですよね^^;
もちろん、結婚式をぶち壊してやろう!なんて考えて騒いでる子供はいないので、責めることはできないけどかといって子供だから仕方ないよねって言えるほど心は広くない…。
結婚式は準備から本番まで大変なのに、余計な心配事はなるべく避けたいもの。
やっぱり子供同伴は遠慮してもらいたい…。
断るのはアリでしょうか?
結婚式で子供が騒ぐと台無し…断るのはあり?
自分の結婚式です!
参加者は自分で決めていいのです!
結婚式を行う人が結婚式のテーマを決めるので、その雰囲気に合わない場合は、子供には遠慮してほしい時だってあるんです。
相手に気を使いすぎて断れず、もし大事な結婚式がぶち壊しになってしまったら…?
自分たちも、子供を連れてきた相手もお互い後味の悪い気持ちが残ってしまいますよね。
大人しくしていてくれるかどうか、大事な結婚式に賭けに出るなんてしなくていいんです。
結婚式はお世話なっている人達に「これからもよろしくお願いします」とお願いしながら、招待客をもてなす日です。
子供が騒いだら新郎新婦である自分達が悲しい想いをするだけでなく、他の招待客に不快な思いをさせてしまうかもしれません。
自分達の式には子供は遠慮してほしいのであれば、その思いを貫きましょう。
計画どおり素敵な一日にしましょう!
しかーし!
子供を断わった後、気まずくなったり、その人との仲が壊れてしまう事は避けたいですよね。
相手に嫌な思いをさせない上手く断る方法はあるのでしょうか?
結婚式への子供の出席を断る上手な伝え方
友達にも言いづらい事なのに、上司や親族だともっと言いづらいですよね。
年上なら尚更、あなたには子供がいないからわからない、なんて言ってくる人もいます。
私も子どもの出席はお断りしました。
ほとんど友人知人には、あっさりと理解してもらえたんですね。
でも友達の1人に「まだ子供がいないあなたには分からないと思うけど、子どもにとって母親と数時間でも離れるのは大変な事なんだよ。そんな思いをさせていいの?」って言われました^^;
私の言い方が悪かったのかどうかは分かりません。
その友達は他の共通の友人の式でも同じことを言ってたそうなので…。
でも言い方には十分注意しなければなりません。
素直に「子供は騒ぐから連れてこないで」なんてダメですよ。
その人との仲に亀裂が入ってしまう可能性があります。
言い方をちょっと変えるだけで、印象ってだいぶ変わりますよね。
まずはシンプルに「子供は遠慮してもらっている」という言い方です。
子供が嫌とかうるさいとかそういう理由を伝える必要はなく、“子供は呼ばない”と決めてある結婚式だと言って断ります。
理由は言わなくても、言いたいことはやんわり相手に伝わります。
“子供はお断り”の高級レストランやホテルと同じ手法ですね。
次に、式場の設備を理由に断る方法です。
音響が大きく、暗くなる事が多いから子供には良い環境ではないと断ります。
子供用の食事が用意できないというのもいいですね。
これは相手に察して欲しい柔らかい断り方ですが、「単純に子供の心配をしてくれてるのね!でも前も出たことあるけど、大丈夫!」なんて気づいてくれないこともあります^^;
その為に、今回は、大人が楽しめるようにしてあると、大人中心の式と言うのを強くアピールしてみましょう。
相手が会社の人でなければ、会社関係の人が多いからと断る手もあります。
子供が来ても楽しい感じではなく、堅苦しい感じになりそうだからと言うのはどうでしょうか。
オススメなのが、結婚相手に合わせた断り方です。
相手が親族も友達も、子供を連れてこない事になっているので、子供は呼べないと断るんです。
私達の時は、双方の親族に小さな子供がいなかったので、この方法で断りました。
私の場合、子どもがいる友達は1人だけだったんですね。
その人は私の同級生だったのですが、招待状を出す前にまず、出席してもらえるか聞きました。
すると、子供を連れて行っていいか?と聞かれました。
そこで、私はこう答えました。
「新郎側の意向で、今回は子供を呼ばない事にしたんだ。
子供を預ける事が可能だったら、是非〇〇ちゃんには出席して欲しい。」
そう言って何日か答えを待ちました。
すると、「預ける事が出来たから出席できるよ!」と返事をもらえました。
友達も嫌な気持ちにはなっていなかったので一安心でした。
子供を断るのってかなりの度胸がいると思いますが、一生に一度の晴れ舞台なので、勇気を出して言ってみましょう。
結婚式に子供は来て欲しくない!騒ぐからと断るのはあり?どう伝える?-さいごに
実際に私も断った事があるので、悩んでいる人の気持ちがわかります。
上手く断らないとなぁ~ととても考えました。
たいていの人はご紹介したような断り方で理解してもらえます。
丁寧に言ってもわかってもらえないような人とは今後付き合い方を考える!と思うのも一つの手ですよ(笑)
あまり考えすぎず、今回の例を使ってみて下さいね♪
きっと上手く伝わるはずです!
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