結婚式での招待客の人数に差が出るのってダメ?私達はこう対処したよ!

仕事・社会人

 

結婚式をこれからするに当たって、予算の次に考えなくていけないのが”誰を招待するか”ですね。

誰を呼ぶのかによって全体の人数も決まりますし、しいては式場選び、ウエディングドレス・・・と繋がります。

もちろん、この段階でゲストの最終調整までする必要はありませんが、絶対この人は呼びたい&呼ばなくては!リストを作ります。

その時、 両家のゲスト人数のバランスがあまりに違っていたら・・・?

そんな時の悩みの対処法をご紹介しますね。

 
  

結婚式での招待客の人数に差が出るのってダメなの?

一般論ですが、両家でゲスト人数に開きがあるのはあまり良くないとされています。

特に、新郎側よりも新婦側の方が多いのはあまり良く思われないんですって!

若い世代である本人たちは気にしてなくても、親世代は気にしたりするんですよね。

やっぱり親戚には高齢者も多いから、そういうこともどうしても気になってしまうんでしょう。

ただそうはいっても、思ったよりも相手との人数に開きが出ちゃうって事は意外とよくあること。

私の場合も、結婚式に呼べるような友達はあまりいませんでした。

なので、新郎側より少なくなってしまうかなぁと思っていたところ、婚約を報告した瞬間に多くの親戚の人から直接お祝いに家まで来てくれたんです(笑)

予想外のことでしたが、お祝いにかけつけてくれた親戚を結婚式に呼ぶ流れになり、結果的に新婦側の方がだいぶ多い人数になってしまいました…

これはこれで、悩みの種になったんです^^;

 

義理の両親の目が気になる

一番の理由は、やっぱり義両親がどう考えるかです。

それぞれの家庭、地域の風習、年代などあって、考え方は様々ではありますが、、、

「少ない方に合わせるべき」「新郎の方が多く呼ぶべき」と言う意見が多くあります。

自分の親だったら自分達と考えが違っても言いたいことを言えますが、相手の親となるとそうもいきません。

最初から義両親とぶつかりたくないですしね…。

 

費用負担のバランス

結婚式の費用を半分ずつ出そうね、と考えていた場合、人数差が気になる人って結構多いんですよ。

披露宴なんて1人あたりの費用はそれなりにするし、数人の差ならまだしも10人20人って変わってくると気になるのも分からなくもないですよね。

特に両親が結婚式の費用を援助してくれる場合、問題がこじれてしまう可能性も高くなります。

費用負担が大きな原因の場合は、人数を合わせようとするよりも両家での費用負担を割合を考え直す方が手っ取り早いですよ!

 

結婚式招待客の人数はやっぱり合わせるべき?

結婚相手やその家族が気にするタイプであれば、まずはゲストの人数を合わせる努力をしてみましょう!

招待する人の人数が決まったところで新婦側が多かった場合、新婦側が減らすのではなく、郎側が増やすことを考えてみてください!

・グループでの交友関係があった友人、知人
・最近疎遠であっても、自分が結婚式に参列した人
・職場の先輩、後輩、部署やチームのメンバーなど

今日つの友人や知人の場合は、人数が少ない側の招待客とするのもおススメです。

ただ人数合わせのためにやりすぎてしまうと、招待客にもバレます。

人数合わせ、ご祝儀要因で呼ばれたなんて思われたら、それはそれでトラブルの原因になりかねません^^;

もしどうしても増やせない場合は、人数が多い側が減らすことも考えてみてくださいね。

今後の関係にも影響を与えないためにも、二次会へ招待したり、招待を遠慮した理由を本人へ伝えてみるのもいいですね。

もし、遠慮する友人を選ぶなら、参列者の中で新婦(新郎)以外の知り合いがいない人(当日に1人になりそうな人)、出産間近の妊婦さん、出産したてのママさんなどを優先にするといいかもしれません。

私の友人の場合は、友達を一人も呼ばなかったようですが、私もその一人に入っていました。

「呼びたいけど、ごめん!義両親がうるさいから!」とストレートに理由を言われました。

しょうがないね、、、とその友人と友人が呼ぼうとしていた人たちでしばし愚痴大会で盛り上がりました(笑)

だた、二次会には招待をしてくれたので、そこでも思いっきりお祝いしてあげられましたよ!

事情があって結婚式に呼びたかったけど呼べなくなってしまった場合は、事情を話して二次会などに呼んであげられるといいですね。

増やすのもダメ、減らすのもダメ・・・

でも人数を合わせなきゃいけない!

なんて時は、抵抗がなければゲストの代行サービスもありかもしれません。

新郎新婦の友人はもちろん色んな役柄を演じてくれるようですよ!

招待客同士はお互いのことをよく知らない場合も普通ですし、これはこれでアリじゃないでしょうか。

 

席次表を工夫する

自分たちはいいんだけど、なんだか人数差を親族が気にすると困る・・・と思っている人は、座席のレイアウトを工夫してみては?

友人たちを”新婦の友人” ”新郎の友人”と分けずに”新郎新婦の友人”とまとめてしまうのも手です。

席次表をゲストに渡さずに、受付でテーブル番号だけ知らせるというカタチもアリですよ。

そうすると、ゲストには他のゲストの肩書がわからないので、ゲストの人数が違いすぎても気にされることがないですね。

実際に私たちの時もこの方法を取り、スムーズに式は進みましたよ♪

おまけに、あまり自分の肩書を知られたくないっていう人も複数いて、感謝されちゃいました(笑)

 

いうほど気にしていない人も実は多い

ここまで書いていてアレですが、当事者が意識するほど周りは気にしてません!

形式上ダメなわけではないので、自分たちが気にならなければ、特に気にすることはありません。

結婚式に出席した人もいちいち両家の数を数えてる人なんて滅多にいません。

それより、式におしゃべりに料理にと夢中になって、気にしている暇がないことの方が普通です。

もしも両親・義両親が気にしているようであれば、まずは自分たちで説得してみましょう。

私の時は、義両親は若干気にしていたようですが、席次表を工夫するから、ということで了承を得ました。

式が終わった時は、人数差についてはそんなに気にならなかったようで、式を楽しんでもらえたようです。

最終的には人数の差を気にするよりも、来てくれた人を気持ちよくおもてなしするのが一番ですよね!
 

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