真空調理器Anovaって残念ながらまだ日本語の説明書ないんですよね。
付属の説明書には英語でもお手入れの仕方書いてないし・・・
ということで、お手入れと掃除の仕方ご紹介します。
まずはAnovaの普段のお手入れ
ま、普段のお手入れはめっちゃ簡単なんやけど。
使い終わったら、水からAnovaを取り出し、拭いて水気を切って完全に乾かすだけ。
気になれば、水から出した後さっとお湯を下半身の金属部分にかけて洗っても。(水でもいいんですけど、お湯の方が乾くの早いので)
一つだけ注意するのは、液晶画面は水に濡らさないこと!
この部分はウォータープルーフじゃありませんよー!
液晶画面含めプラスチックの上半身の方は、濡らしてギュッとしぼったマイクロファイバーのような柔らかい布で拭きます。
こんな感じの普段のお手入れはAnovaを使っている方はいつもされてるかと。
なんとなく、直観でわかる手入れ方法ですが・・・笑
もしもAnova購入検討されてる方でしたら、こんな感じです。
水に入れて使ってるのですごく汚れることもなく、特に面倒な部分はないですよ。
真空調理器Anovaの掃除の仕方
いつも水に入れて使ってるので、すごく汚れることって滅多にないんですが。
調理中に何かお湯の中に入っちゃってとか、あっては欲しくないですが、ちょっと真空が甘くて中身が出ちゃってとか。
もしくは長い間使ってると、水の中のミネラルが石灰化しちゃって固まってきちゃうんよね。
そんな時の金属のカバーの中までの掃除の仕方です。
1.分解する
Anovaのサーキュレーターを覆ってる金属のカバーって外れるんですよ。
固定ねじのリングをはずしたら、しっかり上の方(温度設定のローラーのあたり)を片手で持ち、もう片手で金属カバーを握って時計周りにカチッと鳴るまで回します。(ちょっと固めです。)
そーっとサーキュレーターにガンガン当たらないように下にずらして、完全に外します。
金属カバーと底のプラスチックも外せます。
こっちは底のプラスチックを反時計回りに回して外します。
金属カバーと底のプラスチック部分は、洗浄機に入れてもOKです。
サーキュレーター部分は湿らせた布や歯ブラシに食器用洗剤をつけて洗えます。
くれぐれも、液晶部分が水に浸からないように!!
組み立ては分解の逆をすれば良いので簡単ですね。
組み立てる時も、金属カバーとサーキュレーターをガタガタ当てて曲げないようにそーっと戻してくださいね。
ガサツに入れてサーキュレーターなどの部品の部分が曲がったりしまうと壊れてしまう可能性がありますよー。
2.お酢につける
この方法は特に石灰がついてしまった時に有効ですよ。
お鍋にお酢とお水を同量に入れます。
Anovaをセットして60℃に温度を設定して酢&水の液体を温め始めます。
設定温度の60℃くらいになるくらいには軽くついた石灰は取れてると思いますが、しっかり累積しちゃったものはもうちょっと時間がかかるかもしれません。
様子をみながら引き続き60℃で動かしてみてください。
キレイになったら、Anovaを止めて水で軽く金属部分を洗うだけ。
分解・組み立てをしなくて良いので簡単ですね。
お酢の種類はなんでも。
安いお酢で十分です。
そういえば、ポットにこびりついた石灰落とすのにお酢を使ってる方多いかも?
それと同じですねー。
さらにAnovaはサーキュレーターで温度だけじゃなく水流を作るので、自分で勝手に自分自身を洗ってくれて早いです♪
以上、普段のお手入れも簡単ですし、分解もできるので隅々までピカピカに洗えるのは嬉しいですね。
せっかくはるばるアメリカから海越えてやってきた真空調理器、大切に使いたいですね。
キレイになった分、これからも美味しい料理のためにバシバシ過酷な長時間労働してもらいましょ・・・( ̄▽ ̄)
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