約束通り、今日も真空調理器のご紹介です。
昨日はサーキュレータータイプ(鍋にマシンを入れて水を循環させる方法)をご紹介しましたので、今日はウオーターオーブンタイプをご紹介します!
ウォーターオーブンといっても、シャープのヘルシオではございませんよ。
一言でいうと、超高性能型湯煎器のこと。
真空調理に使える家庭用湯煎器のポテンシャルは?
この超高性能型湯煎器、ウォーターオーブンタイプは、サーキュレーターと比べるとさらにとっても物静かに働いてくれます。
蓋を閉められるので、水が蒸発せず途中で足す必要はありません。
お掃除も簡単です。
ただ。。。高い、重い、でかい。
そう、まずはお値段。
比較的かなりお高くとまってるんですよ。
輸入品ばかりなので、Amazon取り扱いのものもありますが、運ぶの大変なんでしょうね、、、高いです。
モノ自体は安価なものもでてきてますが、個人で輸入するとしてもやっぱり送料と関税がかさみます。
で、ちょっと重量あるものが多いんですよね。
容器の部分とサーキュレーター一体型が多いんですよ。
これに水を入れるので容器の水を捨てるときは、よいこらどっこいしょってちょっとしためんどくせって怠慢心に打ち勝たなきゃいけません。
ま、でもこの辺は男性陣は気にならないでしょうかね。
そして、大きさ。
でかいです。
基本的に小型の電子レンジぐらいあります。
日本の家のキッチンでは、このサイズの家電がメンバー入りとなると台所ポジションの稟議を通さなきゃいけないかもしれません。
レギュラー家電メンバーの一つが、物置の奥底へベンチ入りを余儀なくされるしれません。
いや、さすがに選手交代は無理だわー
でもね、レギュラーメンバーになれるポテンシャルは、十二分に兼ね備えてるんですよ。
コンロを一つ減らしても真空調理器があった方がいいと思います。
なので、一般的にはやっぱりサーキュレータータイプがお薦めやねー。
調理の量によってサーキュレーターを入れる鍋の大きさも変えられますしね。
おすすめの真空調理に使える家庭用湯煎器
うちの台所にはまだスペースがあるわよって方
ちょっと奮発しても静かな家電の方がいいわって方
スタイリッシュなウォーターオーブン(超高性能型湯煎器)を家に置きたいの♪って方
あなた方にはぴったりだと思います。
プラスチック容器にサーキュレーター入れるのは便利ですが、なんか見た目味気ないし鍋を一つ使ってしまうのもねぇ、まさにその鍋を同時に使いたい時もあるかもしれませんし。
”あたしゃ真空調理器ですが、何か?”ってどんと胸張って、ウォーターオーブンに居座ってもらうのもかなりアリですよ。。
私だって日本で簡単に手に入るなら、置く場所確保したら欲しいー!ってタイプのものがあります。
家電って日々進化しますよねー。
最初から最終進化形が欲しい、、、
ということで、サーキュレータータイプではなく、ウォーターオーブンタイプを購入したい方におすすめを幾つかご紹介します!
これこれ!透明で中が見れるの!
テンションあがるー!!
昔はサーキュレーターに比べてパワーが劣ると言われてましたが、これは1000Wあります。
Anovaよりも威力強いんです。しかも容器と本体取り外せるやん!
おお!ここまで来ましたか。
IH付けちゃってますよ。
これ一台あればなんでもできますってな高みを目指してますよ。
容器はもちろん取り外るのはもちろんのこと、普通は水しか入れれないのに、ここに直接材料を入れてスロークックもできるんですってよ!
自宅にあるIH対応鍋も使えるみたいね。
センサーを入れればそれも温度管理できるって、、、!
ウォーターオーブンは重いのどうのこうの言ってごめんなさい。
スペースはなんとかします。
お値段頑張れない??
お手軽に真空調理を試してみたい方にはこんなものも
お!なんだこれ??
実家の棚の奥からシャトルシェフを発掘しました。
持っている方も多いのではないしょうか?
一世風靡した調理用魔法瓶です。
一度火入れしたらほっぽっておける、ガス代節約にと両親を誘導してルンルンで買ったものです。
さすが保温性が高い!
これは1時間程度の調理だったら、もちろん真空調理器のようにド正確には無理ですがほぼほぼ目標温度を保つことができます。
ただやっぱりそれ以上の調理時間だと何度も火入れが必要です。
ですが、お持ちの方で真空調理に挑戦してみたい方は、手始めに利用してみると良いんじゃないでしょうかねー。
明日は「真空パック」についてのお話ですよー。
ではでは!
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