真空調理器が気になり始めた方。
同時に真空パック器も手に入れるべきか気になるところですよね。
家庭用の真空パック器も段々と性能が上がって来ていて、オススメではあるんですが、同時に二つっていうのはなかなか良いお買い物です。
欲しいけど懐の具合が・・・(;・∀・) ちょっと迷いますよねー。
今日はそんなあなたにおススメの記事、真空パック機を使わずに済ませる方法のご紹介です!
↓ こちらはおススメの真空調理器についての記事ですよー
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ジップロックで食べ物を真空状態にできる?
保存性を考える方はぜひ直ぐにでもとは思いますが、(ホントに食材の持ちが違うねん!)ただ真空調理をする際に真空パック器が必要か、というと、必ずしも必要ではないです。
真空調理の一番の醍醐味は低温で調理するところにあるので、低温調理ってとこを注目してるのって方は、必ずしも真空パック器を使う必要はありません。
ジップロックで十分。
でも普通にジップロックを閉じただけじゃ空気がたっぷり入っちゃってます。
真空調理するのだから、この空気は抜かなきゃいけないですよね。
さて、どうやって空気を抜くか??
今日はご存知の方も多いかもしれませんが、なんちゃってマニュアル真空法の紹介です。
中でも吸引法と水圧法!
あ、別に実際にこういう方法名がある訳じゃないですよ、念のため。
ジップロックで真空状態を作る方法 まずは吸引法!
まず、これです。
用意するものはストロー。
圧縮袋ですね。
布団とかセーターを専用袋に入れて、掃除機で中の空気をごぉぉーって吸い取るのありますよね。
あれと同じ要領で、自分が掃除機役になりましょう。
ストローを食材や調味料に触らないように端っこに差して、ストロー以外の部分をしっかり閉じます。
ストローで空気を吸いだしながら、ストローも徐々に引き抜きとって、完全に閉じます。
これ、上手にできれば結構うまいこと真空できます。
でも、気を付けてください!!
お察しの通りストローで吸えるのは空気だけじゃないんですぅ、、、
吸引力がダイソンみたいだと調味料まで、、、
ぶぅはっ、ごほごほっうぇっっ(*´Д`)てなる可能性があるんですぅ。
体験済なのでお気を付けくださいませ。
特に生肉など入ってると食中毒怖いですからね!
でも、それを恐れて吸いが甘いと全然真空ちゃうやんってなるし。
このストローの動きと空気を吸いだす加減と難しいんだなー。
特に液体の多い時はオススメしません。
次は水圧法
用意するものは水をたっぷり張った鍋やボールのような大きな深い容器です。
ジップロックを端っこの片方だけ少し開けて、後はしっかり閉じます
その開けたところに人差し指を一本入れます。
その部分を頂点にして水が入らないギリギリまでゆっくり沈めていくと、空気が水圧で自然に抜けていきます。
人差し指部分はそのままジップロックを持ち、もう一方の手でジップロックの中の食材を外から揉んで、隠れてる空気を出します。
人差し指を抜いてジップロックを完全に閉じて、水から上げます。
このやり方をアタシは良く使ってるんよね。
水をたっぷり張った鍋やボールのような大きな深い容器も、真空調理する予定の容器をそのまんま使えばいいし。
あ、真空調理器を入れて既に温め始めてるなら、火傷は気を付けてくださいね。
ごく一般的な生身の手をお持ちの方は、45℃以上のお湯はあっつくて5秒と耐えられません。
でも水よりはぬるま湯の方がいいですよ。
ジップロックの柔軟性が増して真空率が高くなるんです。
食べ物を真空状態にするための方法は幾つかあります-まとめ
真空調理の真空パックはジップロックで十分!
ストロー真空は液体がない時。
水圧真空は液体が多い時。
で使い分けると良いで♪
真空調理にも慣れてきて、多めに仕込んで保存したいなって思うようになったら真空パック器の購入も検討されるといいと思います。
あと、生肉を真空するのにストローで吸うのに抵抗がある方も。
真空パック器で真空すると、なんと言っても保存性は良いです。
やっぱり手動だと、どうしても空気が残っちゃう、なんちゃって真空ですからねぇ。
一気に真空調理しても真空パック器で空気を抜けば、冷凍してもドリップが出にくく、冷凍焼けもないし♪とってもオススメです。
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