真空調理でにんにくをオイル漬け 自家製コンフィをつくる!

低温調理(真空調理)レシピ

 

面倒くさがり時々凝り性、ぷち健康オタクな食いしん坊です。

美味しいものさえあればごきげんです。単純です。

美味しいものくれる人にふらふら付いて行かないように気を付けてます。

レシピと言えるのか?!ってような徒然書きからちょっと手間をかけての一品、豆知識からどーでもいい話まで幅広く、きっと多分おそらく明日も書いてる予定。

気分の赴くままに、ちょっとレシピを参考に、暇つぶしに、ストレスフリーにぽけーっと見ていただければ本望です。

 
  

コンフィって

コンフィってよく聞きますよね。

色んなもんがコンフィされてます。

豚肉のコンフィ、鶏もも肉のコンフィ、砂肝のコンフィ・・・

なんかオシャレな雰囲気。なんとなく美味しそう。

肉料理の一種なんやろなとは思っていたら・・・

サンマのコンフィ、つぶ貝のコンフィ・・・なんて出てきた。

お!肉だけじゃないのね。

オイルに浸って出てくることも多いから、オイル漬けみたいなものなんかなぁ。

って、ちょっと待って。

リンゴのコンフィ、オレンジのコンフィ・・・フルーツまで?!

ようわからんわ。

とりあえず美味しいやつ。って感じの認識になってる気が。

コンフィって実際のところなんなん?

コンフィとは!

フレンチの調理法の一種で、それぞれの素材の味や保存性を高めるのにぴったり相性の良いものに浸して調理すること。

ようは保存食やねん。

一般的には肉や魚を風味良く保存するためには油、果物を風味良く保存するためには砂糖がそれぞれ愛称が良いので使われます。

だからその浸ってるものがそれぞれ違って、油であっても砂糖であっても、コンフィって呼ばれるわけ。

この油なり砂糖なりが保存性も高めて美味しさもアップさせてくれるとは!これをやらない手はないやんねぇ。

ただね、普通にコンフィを作ろうと思うとまた静かにコトコトお鍋で踏ん張らなきゃいけないわけで。時間がかかるんよねぇ。

この時間、ほっぽってできたら最高やんねぇ。

ってそういうの専門の人いなかったっけ?

そうです、真空調理器ですよ。

この子、コンフィも得意なのよね。

 

にんにくのコンフィ

肉だの果物だの言っておいて、今日はにんにく使います。

このにんにくのコンフィ使えるんよ。

まずそのまま食べて美味しい!ホクホクお芋みたいな食感。

しかも匂わない!朝っぱらから食べても、デート前でも気にせず♪

もちろん普通のにんにくのように使ってもGOOD。

柔らかく火が通ってるので、調理の終盤で後から入れても大丈夫。

ちょっとコクが足りない時のちょい足しに重宝します。

また、にんにくが浸かってたオイルもガーリックオイルとして使える!!

うちはお出かけした時に出会う「道の駅」とかで、にんにく大量買いしたりして作ってます。

今回はコストコで仕入れました。

だって、一袋(907g)で税込み558円!

いつもは国産をできるだけ選ぼうと思ってるんだけど、アメリカ産でこの値段には惹かれちゃって。

にんにくコンフィ(オイル漬け) 用意するもの

にんにく       好きなだけ
グレープシードオイル 適量
塩          適量

熱湯消毒した瓶

 
にんにくを全て剥いて、瓶に入れて、オイルをひたひたに入れて。

真空調理器を86℃に温めて3時間。

急冷して、冷蔵庫で保存できます。

清潔なスプーンを使っていたら、うちでは余裕で1か月は持ってます。

オイルはお好みのものを使ってもらって良いのですが、オイルをたっぷり使う料理には口当たりが軽いグレープシードオイルをアタシはよく使ってます。

オリーブオイルだとかなり重た目の仕上がりになるのと、冷蔵庫で保存する場合、固まっちゃうので注意が必要。

オリーブオイルを使いたい場合で冷蔵庫保存したいなら、サラダ油などと少し合わせた方が良いかと。

ちなみにコンフィしたにんにくをそのまま食べる時は、塩を多めに入れてコンフィをする方がいいかな。

200mlの瓶ににんにくを詰め込んだものに対して塩大さじ1くらいが目安。

写真は岩塩とペッパー振ってみてます。いいおつまみやでぇ(*´ω`)

潰して薬味として使う時は、塩は控えめにしたりするなど塩分量はお好みで調整してみてください。

にんにくコンフィと酢、胡椒、塩をお好みで足したら、コクのあるドレッシングになるし、アンチョビと合わせて温めたらすぐにバーニャカウダソースが完成♪

野菜バリバリ止まりませんなぁ。

 

そして一押しは!

パンにバター代わりに潰して塗る!

パン&バターってもう生まれる前からの運命的ベストカップルやけど・・・これ、覆されるかもってなくらい美味しい。

病みつき覚悟でお試しあれ♪

 

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