結婚するとふたりでいっしょにすることがたくさん出てきます。
それと同時にお互いの家とのお付き合いも始まります。
結婚して初めてのお正月、どんな年賀状にするか、誰に出すかなど、悩むことも出てきますよね。
結婚後は年賀状出すべき人がたくさん!?
結婚すると年賀状を出す枚数が増えます。
自分の分に相手の分もプラスされますもんね。
また、今までメールやLINEで済ませていたけど、結婚を機に年賀状を出すようになったという人は多いです。
相手の親戚や、会社の上司など、、、。
今までお互い自分が年賀状を出している人はそのまま継続でOKですが、その他に出し忘れる人が出ないように気をつけましょう。
結婚式に招待した人(招待したけど出席できなかった人も含め)のリストをそのまま年賀状リストに加えるのが第一段階です。
次に、結婚を報告したけど、何等かで式に招待しなかった人に年賀状を出すか決めましょう。
そして、まだ結婚の報告をしていなくて、年賀状で報告するのが良いタイミングになるという人がいないかチェックしましょう。
三段階分ければ、年賀状を出さなくてはいけない人を網羅できるはず!
また、年賀状は上記の3グループに分けて、メッセージやデザインを分けると書きやすいです。
・結婚式に招待した人
・結婚式には招待していないが結婚したことを報告した人
・結婚の報告をしていない人
グループによって似たようなメッセージを書けるので、一枚一枚書くことに悩まなくてもいいはず・・・。
また、年賀状には結婚式の写真を印刷して送ると、近しい人には喜ばれます。
結婚式の前に写真スタジオで前撮りをすると、その写真を使って年賀状を作ってくれることがあります。
それだと、自分で作ったり自分で印刷に出すことなく年賀状ができあがるので手軽でいいですよね。
私はできちゃった結婚でしたので、結婚した年に子供が生まれました。
結婚式の前撮りをしたスタジオで子供の100日の写真を撮ったので、前撮りの写真と子供の100日の写真を使って年賀状を作りました。
スタジオで撮った写真だったので写真自体がきれいで、すてきな年賀状ができましたよ。
写真スタジオで撮らなくても、結婚式はたくさんの人が写真を撮ってくれますよね。
結婚式場はバックも素敵なので、友達が撮った写真でもきれいな年賀状をつくることができます。
印刷されたあいさつ文に、ひとこと手書きでメッセージを添えるとオリジナリティが出るし、受け取った側もうれしいですよ。
面倒でなければ、友達あてと目上の人あての年賀状を分けて作るのもいいですね。
相手によって写真ごと変えたり、文面だけ変えたり、写真ありと写真なしに分けたりできるとベストです。
ただ、写真を載せるときは写真のチョイスに気をつけましょう。
お姫さま抱っこをしていたり、くっつきすぎていたりする写真だと、仲のいい友達でもちょっとイヤな思いをすることがあります。
かといって、ふたりのシルエットだけの写真や指先だけの写真だと、誰だかわからなすぎて少しつまらないものです。
ふたりの幸せそうな顔が見えながら清潔感がある写真を選ぶといいですね。
迷ってしまったら、印刷する前に親や何でも言ってくれる友人に「この写真を使おうと思うんだけど、どう思う?」と聞いてみてもいいかもしれません。
結婚後、年賀状は義両親にも書く?
年賀状は、基本的にお正月に会えない相手に対して書くものです。
なので、旦那さんや義両親が「お正月に挨拶するから年賀状は出さなくてもいい」と考えているなら、出さなくても問題はありません。
ただ、私や私のまわりはお正月に会うとしても義実家に年賀状を出しています。
年賀状が届いた後に年始の挨拶に行くのは多少変な気もしますが、義両親は「年賀状届いたよ、ありがとう~」と喜んでくれるのでずっと出しています。
また、年賀状の写真はベストショットを使うし、何枚かの写真を使ってコラージュを作ることもあります。
いい写真を使って作った年賀状って、部屋に飾るのにちょうどいいんですね。
サイズ的にもぴったりなので、結婚報告の年賀状を飾っているという話を義両親以外からもよく聞きます。
だんだん夫婦の写真から子供の写真(義両親からしたら孫)の写真にシフトしていきますが、毎年更新して飾ったりしている人も多いようです。
もちろん孫の写真になったら余計に喜ぶ義両親が多いです(笑)
私の友達は義両親と同居していますが、毎年「飾りたいからちょうだい」と言う義両親に年賀状を手渡ししているようです。
年賀状って結婚後は自分の両親にも書くもの?
もちろん必ず書かなくてはいけないというものではありませんが、自分の両親にも義両親にあてて年賀状を書くのと同じく出した方が喜ばれる確率が高いです。
それに旦那さんから見れば自分の両親は義両親ですからね。
娘から違う名字の年賀状が届くと「娘はお嫁に行ったんだな」と思ってさみしくなるという声も聞きますが、そこはまぁ、あまりセンチメンタルにならずに…。
先ほどの義両親のように飾りたい!(特に孫写真ならさらに!)と思う人は多いんです。
もし、年始に実家に行くのであればポストに入れずに持って行って「こんな年賀状を出したよ」と言って渡すのもいいと思います。
年賀状は年明けの楽しみのひとつです。
印刷されたイラストだけの年賀状のなかに写真付きの年賀状があると、楽しくうれしい気持ちになります。
義両親や両親世代だと、シンプルな年賀状の割合の方が多くなりがちです。
そんななかに結婚報告の華やかな年賀状があると、喜ばれますよ。
義両親にも両親にも、「近況報告ですよ」とか「きれいに撮れてる写真なので見てくださいね」ぐらいの気持ちで年賀状を送りましょう。
結婚後は年賀状出すべき人が大量?!義両親や両親にも書く?-さいごに
年賀状は、SNSでつながっていない人に対して近況報告ができる手段でもあります。
写真とメッセージを届けられるアナログなSNSだと思って、相手に合わせた年賀状を作りましょう。
義両親や両親世代だと、デジタルデータをプリントアウトに戸惑ってしまってなかなかできない
ことが多いです。
受け取ってすぐに飾れる年賀状はきっと喜んでくれますよ。
迷っているなら送っておきましょう!
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