最近のマンションは防音効果も強化されていますが、やはり騒音問題は避けて通れないものです。
特に赤ちゃんの奇声って、よく聞こえてきませんか?
赤ちゃんだからある程度は仕方ないと思いつつも、あまりにひどいと自分自身のストレスになりますよね。
注意したいけど、ご近所づきあいもあるのでつい二の足を踏んでしまったり。
角が立たないように注意をするには、どのように注意をすればいいのでしょうか。
近所迷惑な赤ちゃんの奇声
お隣の家に赤ちゃんがいる場合、赤ちゃんの奇声はかなりご近所迷惑につながります。
生まれて新生児の時の鳴き声もすごく大きいですが、1歳2歳と年齢が行くにつれ、奇声はどんどん大きくなります。
赤ちゃんの特性なので、あまりうるさくは言えませんが、毎日続くと正直迷惑…
赤ちゃんの奇声って聞いていて気持ちのいいものではありませんよね。
私は赤ちゃんの泣き声はまだ我慢できますが(限度がありますが)、奇声の方がストレスになります。
赤ちゃんの奇声は時間が決まっていません。
夜中に奇声を発することもあれば、早朝に奇声を発することもあり、休日位ゆっくり寝ていたいと思っていても、奇声で起こされたり…
窓を24時間締め切っていても、ものすごく響いてきます。
赤ちゃんの奇声で、睡眠が思うように取れず、疲れとストレスがたまることもありますよね。
相手が赤ちゃんだから我慢しないとと思っていても、やっぱり限界があるし迷惑なことには変わりありません。
仕方がないと思うなら、何かしらの配慮をしていただきたいと感じるもの。
出来るなら、平和に解決したいですよね。
赤ちゃんの奇声の苦情を言いたい!けどご近所関係が・・・
赤ちゃんの奇声への苦情を言いたいと思っている人は、少なくはありません。
赤ちゃんだから仕方がないと我慢することは出来ても、母親から「赤ちゃんだから許してね」と言われると、すごくイラッとするものです。
なんでしょう、赤ちゃんの親が「まだ赤ちゃんだから」というのを水戸黄門の印籠みたいに使うと、ちょっと違うんじゃない?って思ってしまうんですよね^^;
赤ちゃんは泣くのが仕事です。
奇声を発するのはやめてとお願いしても無理な話です。
でも、近所迷惑にならないように、親が努力をするべきなのではないかと思うんですよ。
なんというか、親がそれなりの努力をしているのが分かれば、こちらの許容範囲も広がるというか。
そういうことってないですか?
ここで愚痴っても仕方ないんですが(笑)
この場合、どのように対処すると、ご近所トラブルがなく穏便に解決することが出来るのかで悩まされますよね。
マンションに響く赤ちゃんの奇声への対処法
今までは赤ちゃんだからということで我慢してたけど、もう限界!
現状を伝えて何とかしてもらわないと、こっちの身が持たない!
となった時、慎重に考えないといけないのが「誰に」苦情を言うのかということ。
やっぱり直接、赤ちゃんの親に文句を言うのは気が引けてしまいますよね。
普段お付き合いがないのであれば、相手の反応も怖いですし(^-^;
アパートやマンションに住んでいる場合なら、まずは管理人さんや大家さんに相談してみましょう。
集合住宅では騒音問題はついてまわるものです。
管理人(管理会社)や大家は、こういったトラブルにも慣れているので何かしらの対策をとってくれますよ。
苦情を言ったのが自分だと知られたくない場合は、その点もきちんとお願いしておいてくださいね。
彼らが最初にどういった行動を取るかは、ケースバイケースです。
一番ありがちなのは、全ての住民に向けての注意喚起ですね。
騒音元を特定させずに、「こういったことは周りの迷惑になるから注意しましょう」って言ってきます。
ここで、「うちのことだ!」って思って対策を取ってくれれば万々歳。
もし解決しない場合には、毎日の赤ちゃんの泣き声を記録して、客観的な証拠として管理会社に提出しましょう。
管理人が常駐しているのであれば、部屋まで来てもらって状況を確認してもらうというのもアリですね。
また集合住宅であれば、一軒だけが迷惑しているということは少ないです。
お隣や上下のご近所さんにさりげなく話をしてみましょう。
彼らも迷惑を感じているようだったら、「限界なのは我が家だけじゃないんです。私が我がままなわけではないんですよ」ということを管理会社に伝えましょう。
1人からの苦情だと「気にし過ぎ」「後回しでいいや」となってしまうこともありますが、複数からのクレームとなれば真剣に対処せざるを得なくなります。
大家さんや管理会社に相談する際には、「言うのはとても迷ったのですが」「心苦しいのですが」など、クッション言葉を添えて言ってみると良いですよ。
感情をむき出しにして管理会社に苦情を言うよりも、スムーズにことが運びます。
そして「手間を取らせて申し訳ない」ということを伝えましょう。
騒音トラブルに対応するのは彼らの仕事です。
だからといって「仕事なんだからやって当たり前」という態度で言われるよりも、「わざわざ動いてくれてありがとう」「忙しいのに面倒かけて申し訳ない」と一言声をかけてもらったほうが親身になりたいなと思いますよね。
トラブル仲裁をお願いする時は、こういった一言は大事ですよ^^
最終的に赤ちゃん連れの家族が引っ越すか、自分が限界を感じて引っ越すなんてことになってしまうケースもあります。
でもまずは、管理会社に話して対応してもらいましょう!
赤ちゃんの奇声が近所迷惑!マンションで苦情を上手に伝える方法は?-さいごに
赤ちゃんの奇声は騒音だと思う人も多いのが現状です。
最初は我慢してても、自分にも生活があるしリラックスできるはずの自宅でイライラするのも本末転倒ですよね。
とにかく自分が矢面に立つのではなく、管理会社に間に入ってもらってくださいね。
一日も早く、また平穏な日々が戻ってくることをお祈りしています!
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