献立考えるの面倒だなって腐ってる日から、調味料から作っちゃおうなんてとんでもなくやる気のかたまりの時がありまして。(こ、これは二重人格?!)
レシピと言えるのか?!ってような徒然書きからちょっと手間をかけての一品、豆知識からどーでもいい話まで幅広く、きっと多分おそらく明日も書いてる予定です。
その日の気分の赴くままに、ちょっとレシピを参考に、暇つぶしに、ストレスフリーにぽけーっと見ていただければ本望です。
タイ米の女王ジャスミンライス
今回も前回に引き続いてタイ米の話、特にジャスミンライスについてのお話です。
美味し~い、ジャスミンライスの炊き方もご紹介しますよー( ´艸`)
ジャスミンライスっていうのはタイ米の一種です。
タイ米にも色々ランクや種類がありまして。
中でも最高級品として君臨するのが、香りの女王ジャスミンライスやねん。
香り米と言われる米の一種。
“もみ”がジャスミンの花のように白く、とっても香りが強いのでジャスミンライスの名前の由来になってます。
決してジャスミンの香りがするわけではありません。
食べたことがある人は、あの何とも言えない香り分かりますよね!
この香り、ポップコーンとかナッツとか表現されることが多いんよね。
なんかね、もわっとした甘くて香ばしい匂いなんよ。
で、この香りは炊いてるときに一番強いので、ご飯を炊いてる人にしか本当の香りはわからないなんてよく言われるんですよ。
でも、ホントにこれを家で炊いてると香りに包まれて幸せー(´▽`)な気分になります。
焼きたてパンの香りで幸せーってなってる感じ。
この幸せな匂いご自宅で味わってみて欲しいですねぇ。
ジャスミンライスの美味しい炊き方のコツは洗わない!
なので、ジャスミンライスの炊き方ご紹介します。
3通りあるので、お好きな炊き方をどうぞ。
まず炊く前に注意点!
ジャスミンライスは研いだらあかん!
研いじゃうとせっかくの香りがとれちゃうし、折れやすいのでボロボロになって、炊いたらべちゃべちゃになっちゃいます。
かるーく優しくホコリを落とすくらいで一度ゆすぐだけにしてくださいね。
1. お鍋で炊く方法
米を軽く水でゆすいで水を切ります。
鍋に米と水(コメの1.4倍)、塩、オリーブオイルを入れて強火にかけます。
沸騰直前でとろ火にし、フタをして20分コトコト放置。
20分たったら火を止めて10分蒸らしてできあがり。
2. お鍋で茹でる(湯取り法)方法
鍋にたっぷりのお湯を沸かしてください。
沸いたら、塩、オリーブオイル、米(茹でこぼすので洗わなくてもOK)を入れます。
時々ゆっくりかき混ぜながら7分くらいお好みの硬さになるまで茹でます。
(芯がほんのすこーしだけ残ってるかな、くらいがオススメやけど。)
米をざるにあけてお湯を切ります。
米を鍋に戻して、10秒ほど中火にかけ軽く水分を飛ばします。
フタをして10分蒸らしてできあがり。
3. 炊飯器で炊く方法
米を軽く水でゆすいで水を切ります。
炊飯器に米と水(米と同量) 、塩、オリーブオイルを入れて普通に炊く。
日本のお米と同様に普通に炊けちゃいます。
塩とオリーブオイルは米1カップに対して、塩ひとつまみとオリーブオイル大さじ1/2が目安。
塩とオリーブオイルの量も水分量もお好みで調節してくださいね。
もちろん入れないって選択肢でもいいんよ。
ただ、香りが引き立ったり、少し置いても出てくるバサバサ感が抑えられるので、入れるのが個人的にはオススメ。
茹でこぼさずに炊く方法は、湯取り法と比べると、香りも強いし、しっとり目です。
逆に言うと、湯取り法は香り控えめでパラパラにできます。
おかずや、ご飯の用途(そのまま食べるのか、チャーハンなどにするのか)によって炊き方を変えても♪
東南アジアのエスニックな料理にハマると、コメもこだわりたいところ。
我が家では通販でジャスミンライスを仕入れてます。
うちでは”今日パスタにしよっ”てな感覚で”今日ジャスミンライスしよっ”て使ってます。
そんな感覚でジャスミンライスももっと身近になって欲しいと願う、今日この頃でした。
ジャスミンライスと合う料理はたくさんありますが、この辺からいかがでしょ?
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