献立考えるの面倒だなって腐ってる日から、調味料から作っちゃおうなんてとんでもなくやる気のかたまりの時がありまして。(こ、これは二重人格?!)
レシピと言えるのか?!ってような徒然書きからちょっと手間をかけての一品、豆知識からどーでもいい話まで幅広く、きっと多分おそらく明日も書いてる予定です。
その日の気分の赴くままに、ちょっとレシピを参考に、暇つぶしに、ストレスフリーにぽけーっと見ていただければ本望です。
マスタード
マスタードってみなさんどれくらい使います?
うちはねー相当使うんよね。
うちのマスタード消費量って、日本の一般家庭の3倍は必至だと思う。
単純なマスタード好きってだけでなく、ちょっとしたアクセントにとっても使い勝手が良くてマイユ(MAILLE)のディジョンマスタードとか、小さいボトルは2人で1か月もたへん。
特にうちがマスタード使いが荒いなんて思ってなかったんやけど、周りの友人とマスタードの話になったとき。
みんなマスタードって冷蔵庫に忘れ去られて、賞味期限内に使われることがないものリストの重鎮とのこと。
聞いてみると、ウインナーとかサンドイッチとかにマスタードくらいしか使わんって。
そう言えば、姉の家でいただきものの美味しいウインナー食べる時に、粒マスタードあるか聞いたら、「ごめん、切らしてるねん。買わないとね」って。
しょうがなくそのままウインナー食べ、食後の片づけ最中、冷蔵庫の中でたっぷりまだ入った粒マスタード発見(推定1回しか使ってない)。
「あるやん!」
「あったん?!」
そんな存在感ないマスタード、、、
ま、うちの姉の物忘れ度が半端ない感も否めないんやけど。
マスタードって使いやすいのに。
うちではウインナー、サンドイッチとか定番どころはもちろん、コショウ感覚で黒コショウをピリリと聞かせたい時に粒マスタード、白コショウ使うとこフレンチマスタード使ったりすること多いかも。
マスタード感全面に出さなくても、ちょっとソースやドレッシング、下味など味が引き締まったりして◎。
で、こんだけマスタード使うんだから自家製で自分好みのマスタード作ってやろうぜって気分になりまして。
ちょっと気合入った風ですが、基本のマスタードづくりはいビックリするくらい簡単やねん。
粒マスタードを作るときはマスタードシードだけが手に入れるのが大変かもしれないけど、楽天とかでも買えますよ。
フレンチマスタードだったら粉マスタードね。
無添加で安心、さらに通販でいいお値段のマスタードを買えたら既製品買うよりだいぶお得!!
マスタードの成分って栄養価が高い!
マスタードの作り方の前に豆知識。
マスタードって、実は結構栄養価が高いんよ。
よく注目されてるのは、抗がん作用や抗酸化作用。
殺菌効果も高いので、持ち歩きに持ってこいのサンドイッチにマスタードを入れることは理にかなってるんやね。
おむすびに梅干しみたい。
マスタードが冷蔵庫で冬眠状態な方は、ちょっとこの機会にMrマスタードを目覚めさせて欲しいなぁ。
お弁当作りに一層気を遣うこれからの時期にも、マスタードって使えると思いません?
粒マスタードの作り方
まずは一番シンプルな粒マスタードから。
岩塩 小さじ1
穀物酢 200ml
熱湯消毒した保存用ビン(ジャムの瓶とか)
熱湯消毒したスプーン
1
マスタードシードと塩を瓶に入れよく混ぜる。
2
酢をひたひたくらいに入れてマスタードが酢を吸うまで放置。
3
残りのお酢を加えてかき混ぜて2-4日常温で放置。(夏は冷蔵庫で)
4
お好みの粒感になるようにミルサーやすり鉢等でマスタードシードを潰す!
さらっとした粒々を楽しみたい方は、この工程は省いてくださいな
5
冷蔵庫で1週間ほど寝かせて完成!
はい、ほぼ放置で完成です。
ちょっと寝かせるのに時間かかりますが、出来立てだとマスタードシードのぴりっと感と苦みがたっちゃうので、ちょいっと我慢してください。
無添加ですが、ちゃんと殺菌して保存すれば冷蔵庫で半年とか持ちますよ!
基本の味としては穀物酢がシンプルですが、白ワインビネガーでまろやか風味を出してもいいし、リンゴ酢でフルーティーもオススメ。
バルサミコ酢なんかも色はダークになりますが、いい味!
マスタードシードも黒、黄色、白などお好きなブレンドで。
フレンチマスタードの作り方
次はフレンチマスタードを作ってみましょう!
岩塩 小さじ1
穀物酢 200ml
砂糖 小さじ1
熱湯消毒した保存ビン(ジャムの瓶とか)
熱湯消毒したスプーン
はい、上記全て混ぜ合わせるだけー。
あればターメリックを入れて黄色い色をつけましょう。
粉マスタードではなくて粉からしでもいい味でますよ。
甘味やスパイスを足したりして色々試行錯誤のオリジナルマスタード作ったら楽しいですよー♪♪
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