面倒くさがり時々凝り性、ぷち健康オタクな食いしん坊です。
美味しいものさえあればごきげんです。単純です。
美味しいものくれる人にふらふら付いて行かないように気を付けてます。
レシピと言えるのか?!ってような徒然書きからちょっと手間をかけての一品、豆知識からどーでもいい話まで幅広く、きっと多分おそらく明日も書いてる予定。
気分の赴くままに、ちょっとレシピを参考に、暇つぶしに、ストレスフリーにぽけーっと見ていただければ本望です。
“洋食”な気分
洋食屋さんっていいですよねー。
なんか漠然やねんけど(笑)
いや、でもなんか漠然とあのノスタルジック感が何とも言えないんですよね。
そして、なーんか懐かしいハズレのない誰もが大好きな味。
お米にとっても合う日本独自の西洋風料理ですよ。
そんな感じをイメージして煮込み料理を作ろうかなと。
食べごたえのある豚の煮込み料理。
ケチャップベースでいったら間違いないでしょ。
よしっ味の方向性決まり!
今日の一品、命名トマトポーク。
そんな感じに名付けたら、洋食屋さんのメニューに載ってても違和感ないんやない?
“本日のランチスペシャル トマトポーク”なんてねー
スパイスも控えめにして、こどもも喜ぶ味仕上げ。
肉の歯ごたえを残しつつ、ナイフで力を入れずに切れるくらいの食感で食べごたえあるし、食べ盛りの子でも満足してもらえるんやないかな。
丸1日真空調理するので前日から仕掛けてくださいね。
前日の夕食準備時に一緒に作っちゃえば次の日楽らくやんね♪
豚肉のケチャップ煮込み トマトポーク
ケチャップ 大さじ3
ウスターソース 大さじ1
濃口しょうゆ 小さじ2
粒マスタード 小さじ1
穀物酢 小さじ1
塩 小さじ1/4
ガーリックパウダー 適量
真空調理器は64℃に設定
真空パックに調味料を入れてまぜ、肉を入れて揉みこんだら真空してください(調味料先に入れてスプーンとかで先にぐるぐるっと混ぜてから肉を入れた方がうまく調味料が回るので)。
設定温度になったら真空パックをお湯の中へ。24時間放置。
途中でお湯が最低ラインより低くならないようにお湯は足してくださいね。
真空調理で使っている容器をアルミホイル等をフタにして覆うと、お湯の蒸発を防ぎ、節電にもなるのでお勧め。
できあがったら肉を取り出しキッチンペーパーで汁気を拭き取り、煙が出るほど熱々にしたフライパンに少し油を引いて、肉の全面に焦げ目をつけてできあがり。
真空パックに残ったソースをたっぷりかけてくださいね。
ソースが一緒に出来上がっててそのまま使えるのは、めっちゃ楽ちん。
今回は肩肉を使いました。
豚の肩肉は脂が控えめで味が濃くて、普通であればお値段も嬉しい部位なのですが、スーパーとかではなかなか売ってないかも。
お肉屋さんに頼むか、肩ロースを代用してもいいですね。
洋食屋さんぽく盛り付けしてみたり。
んーでも洋食屋さんの雰囲気だすにはお皿が洋食屋さんのそれとはちょっと違ったなぁ。
やっぱ真っ白なお皿で攻めるべきだったかも。
あ、ごはんはお豆を混ぜてバターの風味を効かせてます。
ちょっと気分を変えてちょっとフレンチっぽく盛り付けにしてみたり。
ごはんもいいんやけど、パンを添えたくなっちゃいますね。
しっかりした白ワインと合わせて食べようかな。
ちなみに写真で添えてる野菜はパプリカとカイランって言う野菜。
カイランっていうのは中華料理で良く使われるお野菜。
癖がないのでどんなソースにも合って、とっても食べやすいですよ。
今回はお肉のソースメインでお野菜もいただきたいので、ササっとグレープシードオイルと塩とビネガーで軽く合えるだけ。
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