友人が来て昼食を、義父母が来て夕食も家で、などお客さんに手料理をふるまうとある夏の日。
変なものはだせないし、できることならちょっといい恰好したいやんね。
何がいいやろう・・・台所で一人会議。
やっぱり大量に買いだめしちゃった素麺が目に入る・・・
おススメ! 素麺とめんゆつのアレンジ 簡単に一工夫で出来るレシピをご紹介
素麺でパーティレシピをつくろう
とはいっても、特別な高級そうめんでもないし、ただ湯がいただけじゃねぇ。
あかんわ。
いやいや!諦めるのはまだ早いで!
ついつい麺つゆプラス葱とかでいただいちゃう素麺ですが、アレンジ次第でおもてなしもお任せ。
素麺消化もできて、お客さまにこれいいね!と喜んでもらえる“褒められ”レシピ、ありますよー!
ひと手間で華やかなメインにも前菜にも変身(*^^)v
素麺アレンジのレシピ~前菜編~
メインができるまでの間、ちょっとつまんでもらえる前菜レシピ。
お酒のあてにもいいですね。
パリパリそうめん
コショウ 少々
カレーパウダー ほんの少し
ほら、たまに居酒屋さんとかで突き出しに出てくるヤツです。
パスタを揚げてたりもしますね。
ついつい食べちゃうヤツ。
フライパンに油を150℃くらいの低温に温め、素麺を揚げてスパイスをかけるだけです。
素麺自体に塩が練りこまれてるので、アタシは揚げた後に塩はかけませんが、お好みで少しかけても。
焦げやすいので、ちょっと色づいたらすぐに油から上げてくださいね。
おつまみやお茶うけにぴったり。
カナッペ風2種
粉チーズ 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
黒コショウ 適量
A
ケチャップ、玉ねぎみじん切り、オリーブ、オレガノ
B
クリームチーズ、しらす、あさつき(後乗せ)
素麺を茹でて冷水にとり、水気をよく切ります。
A、B以外の調味料を素麺によく混ぜます。
クッキングシートの上に、一口サイズに素麺を丸く形作り、その上にAとBをそれぞれ混ぜ合わせたものを適量のせます。
オーブントースターで素麺がきつね色になるまで焼いたらできあがり。
Aはオレガノじゃなくても何かハーブを入れるだけで、ケチャップ味から抜け出せるのでハーブ一つまみを抜かないで。
おもてなしには、なんか作った感があった方がいいやん?(笑)
Bはアサツキがなければ、長ネギでも。
長ネギの場合は一緒に焼いちゃったほうが美味しいですね。
生春巻き
ライスペーパー 4枚
大葉 4枚
ツナ 1缶
お好みの野菜
パプリカ 適量
キュウリ 適量
水菜 適量
など
酢 大さじ1
酒 大さじ2
ラー油 小さじ1/4
タレ・・・酒を煮切って(レンジでチンでOK)、全部の調味料を混ぜ合わせる。
生春巻き・・・そうめんを茹でて冷水にとり水を切る。
ツナは軽く水気や油をきって置く。
あとは1枚ずつライスペーパーを水につけ、材料を4等分して巻いていく。
半分にカットして断面をみせながら盛り付け。
作り置きしたいところですが、そのままだとライスペーパーは乾燥に弱く、固くなってしまいます。
固くなったライスペーパーって非常にマズイ(笑)
必ず固く絞った布きんやキッチンペーパーなどを被せてさらにラップしておいてくださいね。
あ、あと生春巻き同士も離してくださいね。すぐに一致団結してくっつきやすいんよねぇ。
パリパリ鶏団子
木綿豆腐 100g
鶏ひき肉 250g
人参(みじん切り) 30g
枝豆(茹でて剥いておく) 50g
生姜(すりおろし) 1/2片
片栗粉 大さじ1
塩 小さじ1/4
豆腐はキッチンペーパーに包んで電子レンジに2分ほどかけて水切りする。
ボウルに全ての材料を入れてよく練り混ぜて、一口大に丸める。
素麺を5mm程度に砕いて、一口大に丸めた団子の周りにしっかりまぶして付ける。
160℃の油で揚げる。
素麺のパリパリがいい食感。
さらに大根おろしとポン酢などを添えるとさっぱりしますよ。
もうちょっと素麺を1cmほど長めに折ってまぶせば「いがぐり揚げ」となり、秋の季節にぴったり。
中に枝豆の代わりに栗を入れてもいいですしね。夏に消化できかった残りが季節ものに変身♪
今日はここまで。
さて、次はメインディッシュになる素麺の一品をご紹介します♪
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